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ミニマリストあるある5選

この記事を書いた人
エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴10年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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雑談
この記事は約3分で読めます。

 こんにちは。ミニマリストエリサです。

 今回のテーマは「ミニマリストあるある」です。

 お遊びネタではありますが「こういう感覚になると少ないもので楽しく暮らせるよ」というヒントにもなるかと思いました。お楽しみいただければ幸いです。

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掃除好きだと思われる

 これは部屋がいつでもきれいだからですね。

 でもわたしの場合は逆なんです。

 「できるだけお掃除したくない、でも部屋はきれいなほうがいい!」

 そんなわがままな願いを実現してくれたのが「ミニマリスト」という生き方でした。

ガランとしてるは褒め言葉

 ミニマリスト同士でおうち訪問したりすると「うわ〜!ガランとしてる!」って。これ、完全に褒めてます。

 似た言葉としては「なにもないね!」があります。

 これをうっかりミニマリストじゃない人に使ってしまうと「え、なんで突然の暴言」なんて思われかねません。気をつけたいところです。

 ただ、引き算の美学が文化として深く根付いている日本だからこそ、ミニマリストではなくてもガランとした空間に美しさを感じる人は実はけっこう多いのではないでしょうか。

 この感覚、大切にしていきたいです。

せまい部屋にあこがれる

 わたしは物件マニアといいますか、さまざまな間取りや内見動画を見るのが大好きです。

 そして大豪邸やペントハウスのルームツアーを見たときと同じくらい、小さなワンルームや4畳半での暮らしにときめきを感じます。

 ミニマリストの集まりでは、豪華で広いお部屋に暮らしている人ではなく、小さなお部屋で簡素に暮らしてる人が「いいな〜」と羨望の目で見られるのを何度も見かけました。

 こういう価値観があっても、いいですよね。

 ただ「持ち物が少なければ少ないほどえらい」みたいになると、それはそれで他人軸に振り回されることになるので、その点は気をつけたいと思っています。

使い切るのがうれしい

 例えば調味料を使い切ったときは「あ〜、なくなっちゃった〜」ではなくて、「やった!最後まで使い切った!」というよろこびがあります。

 どうしてこんなにうれしいのかな〜と考えてみたのですが、むやみやたらに物を買わないからこそ、買うチャンスができたことに一層よろこびを感じるのかもしれません。

 そしてわたしはミニマリストになってから「物に対して最後まで責任を持つ」という感覚が強くなりました。だから使い切ることで「最後を見届けた」という達成感があるのかもしれません。

衝動買いよりじっくり捨てパト

 ドラマや映画なんかでは、ストレスが溜まった登場人物が「パーッとお買い物しよう!」と衝動買いする様子が描かれたりします。

 でも衝動買いって、逆にストレスがたまる気がしませんか?

 お金は減るし、物の管理の手間は増えるし、部屋の空間は減るし。

 冷静に考えたら、衝動買いって短期的なストレスを解消して、長期的なストレスを増やしてます。

 わたしはミニマリストになってから、衝動買いの代わりに、部屋をぐるりと回って捨て活パトロールしています。

 もう使っていない物を手放し、今の自分に必要なものだけに環境を整えることで、短期的にスッキリする上に、長期的な暮らしが快適になります。

 ということで今回は、ミニマリストあるあるをテーマに、

  • 掃除好きだと思われる
  • ガランとしてるは褒め言葉
  • せまい部屋にあこがれる
  • 使い切るのがうれしい
  • 衝動買いよりじっくり捨てパト

という5つをご紹介しました。

 少ないもので暮らす魅力に気づくきっかけになったら幸いです。

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