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「ながら収納」で散らかった部屋を手放す

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴8年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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【終活】部屋の片付け
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 こんにちは。ミニマリストエリサです。

 今回のテーマは「散らかった部屋を手放す・ながら収納」です。

 以前は部屋を散らかしまくっていた私が、8年間散らかさずに暮らせている理由を考えてみたら、「ながら収納をしていました。

「ながら収納」とは

 「ながら収納」とは、なにかの行動をしながら片づけをすることです。

  • 玄関からリビングに移動しながらコートをハンガーにかける
  • 料理を煮込みながら収納と包丁を片づける
  • 洗濯機に向かいながらリビングテーブルの上のものをキッチンに戻す
  • 冷蔵庫に飲み物を取りに行きながら排水口のゴミを取る
  • Voicy時間を聴きながら1ヶ所整理する

 「ながら収納」の応用として、私は先日、おもちゃが散らかった部屋で孫とこんな遊びをしました。

 大人が「白いもの」「穴の空いたもの」「赤くて四角いもの」などとお題を出して、子どもが宝探しのようにそれを見つけ出します。見つけたらおもちゃ箱にしまう、というのを繰り返していったら、楽しくお片づけができました。

 うちでは「いろ・かたち探しゲーム」と呼んでいます。

「ながら収納」のポイント

 暮らしにあった「ながら収納」を見つけるポイントは「導線」です。

 自分が動くルートの途中で、なにかできる片づけはないかと考えてみるんです。

 それがむずかしければ、「思わず置いてしまう場所」を思い出してみます。

 例えば、脱いだ服をついイスにかけてしまうなら、イス周辺がながら収納に最適な場所かもしれません。

 ハンガーラックの場所と入れ替えたり、いっそのことイスを「服の一時置き場」と決めてしまうことで、ながら収納が実現します。

 リビングとキッチン間の移動が多いなら、その間のどこかにゴミ箱を設置するのも「ながら捨て」がしやすくなります。

「ながら収納」がおすすめの人

  • 時間が惜しい人【時短】
  • 一石二鳥が好きな人
  • パズルにハマったことがある人
  • めんどうくさがり屋さん

 というわけで今回は、 今回は「散らかった部屋を手放す・ながら収納」というテーマにそって

  • 「ながら収納」とは
  • 「ながら収納」のポイント
  • 「ながら収納」がおすすめの人

についてお話しました。

 明日は「散らかった部屋を手放すシリーズとして、「だけ収納」のお話しをする予定です。

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