こんにちは。ミニマリストエリサです。
今回のテーマは「ラクしてきれいを実現した、ミニマリストな私の住まいのこだわり」です。
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住まい選び

私は今まで一軒家4種類、マンションやアパート4種類に住みましたが、とにかくラクするという点においては、マンションが一番でした。
一軒家は部屋数や部屋の広さが確保しやすいですし、お庭や駐車場がついていることも多いですが、それはつまり自分で管理をしなければならないスペースが多いということでもあります。
私が今住んでいるマンションは、廊下やエレベーターなどの共用部は週に2回ほど管理会社さんが清掃を入れてくれていますし、雪国でありながら除雪も必要ありません。
ポイントは「共用部が多い」ということだと思います。
マンションやシェアハウス、ソーシャルアパートメントなんかは、共用部が多いので、自分で管理する手間を減らしながらも快適な暮らしを送りやすくなります。
知人はソーシャルアパートメントに住んでいますが、共用部に広いキッチンがあり、プロジェクターで映画鑑賞できる部屋があり、楽器演奏できる防音室がついていました。
共用部は管理会社がメンテナンスしてくれるので、掃除や補修などは基本的にお任せできます。
自分の部屋はとてもコンパクトでも、使えるスペースが広くてのびのびと暮らしていました。
しかも共用スペースって、個人で所有するよりも支払う金額は少なくて済むんですよね。
所有欲を手放して共有することで、節約しながら快適な暮らしは実現できるのだと思いました。
家具選び

私は次の3つにこだわって選んでいます。
- 軽い
- キャスター付き
- コンパクト
うちにある家具は、この3つのうちどれかは必ず満たしています。
ラクしてきれいな部屋をキープするには、とにかく掃除の負担がかからないことが重要だと思いました。
軽ければ一人で持ち上げて移動できますし、キャスター付きも簡単に動かせます。コンパクトであれば避けて掃除するスペースを確保しやすいです。
この3つにこだわって選んだから、めんどうくさがりな私でも毎日お掃除ができています。
ただ大前提として、家具を買う前には「それは本当に必要か?」と自分に問いかけています。
無くてもラクに暮らす方法は無いか、すでに持ってる物で代用できないか、他の物と兼用できないかなどをとことん考えた上で、それでも欲しいと思った物だけ買っています。
↓私が愛用している軽いテーブル
↓私が愛用しているキャスター付き収納
↓私が愛用しているコンパクトなベッド
物選び
どんな物を選ぶかによっても、ラクしてきれいな状態を保てるかどうかが変わります。
私は次の3つを意識しています。
- 割れない
- 拭きやすい
- 洗濯機で洗える
私はおっちょこちょいなので、食器を落としてしまうことがあります。ガラスの花瓶やむき出しの電球が、自分の手の届く範囲にあるのも危険を感じました。
ガラスや陶器などを割ったとき、大変なのはお片付けです。
ケガしないように気をつけて、すべての破片を拾って、飛び出さないようにしっかり梱包して処分する必要があります。
物を壊してしたショックに加えて、この片付けをするのは精神的・肉体的負担が大きいと判断して、なるべく割れない素材選びを心がけるようになりました。
近年新しく買った食器は樹脂製で、ランタンを使っていたときもガラスではなく樹脂系の素材を選びました。花瓶もアイアン素材を選んだので割れる心配がありません。
物選びは、拭きやすさも考えて選ぶようになりました。
凸凹した装飾が多いアイテムは、ホコリ掃除をするのに手間がかかります。ですがツルンとした形をしていれば、ひと拭きできれいになります。
指紋がつきやすい素材かどうか、汚れが目立ちやすい色かどうかも重要ですね。
そして極めつけは洗濯機で洗えるかどうかです。
私が持っているお気に入りのパンプスとランニングシューズは、別々のブランドですが、どちらも洗濯機で洗うことができます。


allbirds Women’s Tree Dasher 2
手でゴシゴシ洗えるスニーカーはよくあるけれど、洗濯機で洗えるって珍しいですよね。靴を洗う手間から開放されて、かなり快適です。
私の物選びは、こんな風にメンテナンスするときのことを具体的にイメージして、自分がやり続けられるかを考えた上で選択しています。
↓私が愛用していた割れないランタン
ということで今回は、「ラクしてきれいを実現した、ミニマリストな私の住まいのこだわり」として、住まい選び・家具選び・物選びについてお話しました。
足の踏み場もない部屋に住んでいた私ですが、これらを実践してからきれいな部屋を7年以上キープできています。
ラクしてきれいなお部屋を実現したい方の参考になれば幸いです。
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