こんにちは。ミニマリストエリサです。
今回のテーマは、靴の手放し方、中級編。
初級編のおさらいをしてから、中級編として3つの質問をします。
【Voicy】ラジオで聴けます
初級編のおさらい
2021年11月には、靴を手放す5つの基準をお話しました。
- 傷みが激しい
- 足が痛くなる
- トレンドが過ぎた
- 合わせる服がない
- 用途がかぶっている
詳しく知りたい方は下のリンクからご覧ください。
残す靴を絞り込む3つの質問
1年間で10回以上履いたか
持ち物を手放す基準として「1年間1回も使わなかった物」というのがありますが、靴に関していうと1回や2回履いただけで残すのは基準が少し甘いと思いました。
さらにスッキリした暮らしを目指すなら、もっと活用頻度の高い靴だけを残したいところ。
ワンシーズンしか履かない靴でも、3ヶ月90日間のうち9日に1回履けば10回は達成できます。
月に1回しか履かない靴でも、12ヶ月あるので10回はクリアできるはずです。
もしもそれ以下の活用頻度なのだとしたら、手放してスッキリするのもいいと思いました。
今のライフスタイルに合っているか
頻繁に履いてはいるけど、単に「履きやすいから」という理由になっているケースはありませんか?
今のライフスタイルに合わなくなっているのに、なんとなくで履き続けている靴があるとしたら、手放す対象に入れてもよさそうです。
例えば、子どもが大きくなったことで公園に行く機会がなくなったけれど、スニーカーをそのまま履き続けていたり。
仕事を変えてヒール靴を履く必要がなくなったのに、スーパーに行くのにもついヒール靴を履いてしまうとか。
今のライフスタイルに合った靴かどうかを一度見直してみませんか?
好きで履いているならいいとは思いますが、なんとなくそのままになっているなら、暮らしに合わない靴は手放してしまいましょう。
お手入れをしようと思えるか
今持っている靴をひとつひとつ眺めてみてください。
革靴なら靴磨き、スニーカーならお洗濯、ヒールが削れたら取り替えるなど、自分でお手入れしたり靴磨きやリペアのお店に持っていったりしようと思えますか?
靴ってある程度手間をかけながらではないと、きれいな状態を保って履き続けるのがむずかしいものだと思います。
そんな靴に対して手間やお金をかけたいとまったく思えないなら、それは気に入っていない可能性が高いのではないでしょうか。
もしも汚れている靴があったら、この機会にきれいにしましょう。イヤだと思うなら、手放してしまいましょう。
ということで今回は【靴を手放す中級編】として、残す靴を絞り込む3つの質問をしました。
シューズラックをスッキリさせるきっかけになったのなら幸いです。
ちなみに上級編は、靴の日9月2日を予定しています。
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