こんにちは。ミニマリストエリサです。
今回のテーマは「手放した調理器具・愛用する調理器具」。調理器具選びのヒントにしていただければ幸いです。
【Voicy】ラジオでも聴けます
お料理環境の基本情報
キッチンには2口ガスコンロ。
一人暮らしで、たまに娘や息子や知人が来て2〜4人で食べることがある暮らしです。
お料理はあまり得意ではありません。
手放した調理器具とその理由
- 電気ケトル(置き場所の確保ときれいな状態を保つ手間)
- 電気圧力鍋(置き場所の確保と洗うのが大変)
- オーブンレンジ(オーブンで調理することが少ない)
- トースター(パンをあまり食べない)
- ブレンダー(コンセントさばきと洗う手間)
- 炊飯器(お鍋で十分、洗うのが大変)
どうやら私はコンセントが苦手なようでした。
置きっぱなし、挿しっぱなしにできる電子レンジはかろうじて使っているものの、抜き差しが必要だととたんにめんどうになります。
複雑な形状でパーツをいくつも外して洗わないといけないものも、結局使わなくなるケースが多かったです。
電気圧力鍋はシロカというシンプルでモダンなデザインの物を使っていましたが、最近シロカのサブスクを発見しました。
siroca 電気圧力鍋 おうちシェフ PRO SP-2DP251(H) | 家具家電のサブスク・レンタル【subsclife】
自分の暮らしに合うかどうかを試せるのはとてもいいですね。
入れ替え予定の調理器具
- フッ素加工の26cmフライパン→鉄のフライパン
今まで、飽き性なので古くなったら数年スパンで入れ替えるほうが性に合っていました。
ですが最近は気がついたら5年、6年と長く使っている物が増えてきたんです。
だからフライパンも、長く使える物に変えてみようと思いました。
子どもの頃に実家で使っていたフライパンが鉄製だったので、扱いに慣れているというのもあります。
あとSDGsを少し勉強したことで、できる範囲でプラスチックフリーを暮らしに取り入れたいと思うようになったことも影響しています。
フッ素加工って、洗うたびマイクロプラスチックが流れていくんですって。
手放そうと思っている調理器具
- フッ素加工の20cmフライパン
これは焦げ付きやすくなったタイミングで手放そうと思っています。
鉄の大きめのフライパンがひとつあれば、私の暮らしには足りると思ったからです。
愛用する調理器具とその理由
- ホーロー22cmの大きなお鍋(まとめて作れる)
- 18cmの小さいお鍋(お鍋の予備としてだけではなく、やかん代わりにも)
- 手動みじん切り器(電動より断然手動のほうが活用頻度が上がった、コンセントのことを考えずに使えるのがラク)
- シンプル機能の電子レンジ(機能がたくさんあったら便利でしょうしお料理の幅も広がりそうだけど、今はお料理に力を注ぎたいわけではないので最低限温められるだけでいい)
- まな板(大理石柄で出しっぱなしでも可愛くてお気に入り、カインズで購入)ちなみに黄ばみは太陽の光に当てておくとかなり消える。
- 包丁(刃と柄が一体化していて洗いやすい)
- キッチンバサミ(カンタンに分解できて洗うのがラク、お鍋やフライパンの上で食材を直接切って調理できるので、まな板を使わなくてもいいのがラク)
- 油はね防止ネット(揚げ物はしないけれど揚げ焼きするときに便利、キッチン掃除の大変さがちょっと減る)
- 耐熱ガラスボウル(混ぜたりこねたり保存したり、役に立つ)
- 調理スプーン(無印の万能器具、これ1本で木べらとお玉とスクレーパーのような使い方ができて便利)
- お米用の計量カップ(お米の計量するときだけじゃなく、たまにドレッシング作るときにも使っている。洗えば大丈夫)
使わなくてもなんとかなってる物
- 計量カップ(お米の計量カップで代用、20ml少ないけど問題なし)
- 小さじ大さじスプーン(食事に使うカトラリースプーンで代用)
- はかり(袋全体のグラム数から大体で割り出し)
- 皮むき器
お菓子作りをするなら正確に計量する必要がありますが、お料理なら大体の量でなんとかなす。
皮むき器は、子どもの頃に家になかったので包丁のほうがむき慣れていて早いです。
余談ですが、皮むき器には、ちょっと悲しい思い出があります。
小学校5年生の炊事遠足で生まれてはじめて皮むき器を使うことになって、にんじんかじゃがいもの皮むきをしていたら指を切ってしまいました。
そのとき絆創膏を貼ってくれた先生に「お家でお料理したことないんでしょう」と軽い冗談のような感じで言われたんです。
今なら「いやいや、包丁でむいてるんです!」って言えますが、当時はかなり口下手でおとなしかったので言われっぱなしになっていました。
いまだに覚えているくらいですから、結構傷ついたのでしょうね(笑)先生は軽い気持ちで言ったのでしょうし、そんなにひどい言い方ではなかったと思うんですけどね。
便利だったけど譲った物
- 千切り器
にんじんしりしりを作るときに重宝していたけれど、3回に1回くらいのペースで手を切ってしまうので、合わないと思って娘に譲りました。
娘は上手に使いこなしているようです。
私、手先は器用なはずですが、なぜかお料理になると不器用。
娘いわく、私はお料理するたびに必ず1回は「あつっ」と言ってるらしいです。
ということで今回は「手放した調理器具・愛用する調理器具」というテーマにそってお話しをしました。
調理器具を見直す参考になったなら幸いです。
コメント