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子宮の問題〜全摘出を検討中〜

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴8年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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【終活】健康で美しく長生き
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今、子宮内膜症や子宮筋腫による月経困難症を改善したいと思っています。

子宮の問題についてはこちらのリンクにまとめました。

困っていること

  • 月経過多(出血が多くてよく漏れる)
  • 重い生理痛(毎月1〜2日寝込む)
  • 貧血(鉄は標準だけどフェリチン定量が低い)
  • 子宮痛(ひどいときは立てない、私は小麦を食べると痛くなりやすい
  • ときどき子宮の腫れで尿が出しづらくなる

(炎症を起こしやすかったり、他の不調にも影響しているかもしれません)

病院で相談したところ、ご提案いたいだた方法のひとつが子宮全摘出です。
その言葉を聞いたときはちょっとびっくりして、摘出するならガマンしようと思いました。

けれど子宮に関する体験談を目にするうちに、気持ちが変わってきています。
今後の暮らしをより良くするために、検討する価値があるのではないかと。

全摘出のメリット・デメリット

メリット

  • 子宮関連の数々の症状が改善される
  • 子宮がんになる可能性がゼロになる
  • 生理を踏まえたスケジュール管理をしなくて良くなる
  • 避妊の必要がなくなる(感染症予防は必要ですが)

デメリット

  • 手術のリスクがある
  • 術後の静養期間が必要
  • 子宮痛をバロメーターにした体調管理ができなくなる
  • 妊娠できなくなる

私の場合、妊娠については3人出産していることや43歳という年齢を考えると、今後したいと思う可能性はかなり低いと思っています。

女性ホルモンへの影響

月経困難症の改善のために子宮を全摘出する場合も、卵巣は残すことができます。
女性ホルモンを作るのは卵巣なので、肉体的・精神的な女性らしさには影響しないというのが定説。
更年期も通常通り来るそうです。

ただ、体の一部が他にどのような影響をもたらしているかのすべては解明されていないので、どこかバランスが崩れる可能性はあると思いました。

費用について

費用については、ざっくりと手術代5万円前後+4〜5日の入院費と言われましたが、検索したら30万円前後という話もあったので病院や手術方法にもよるでしょうね。

いずれにしても高額療養費制度があるので、限度額まで用意すれば大丈夫なはずです。

私は女性疾病特約がついた保険に入っているため、保険会社に問い合わせたところ30万円ほど支給されるようでした。

慎重に検討

現時点で私が考えているのはこんなところ。
体の一部を失う選択なので、慎重になっています。

子宮に問題を抱えてらっしゃる方、手術を体験した方からの声が聞けたらと思い、こうしてブログに書きました。

ご体験やなにかお気付きのことがあれば、お教えいただければ幸いです。

コメント

  1. まき より:

    こんにちは。
    私は多発性子宮筋腫による重度の月経過多で、エリサさんと同じフェリチンが低い貧血症でした。50歳で子宮頸がん前の中度異形成となり子宮全摘出しました。
    開腹手術で2週間入院、退院後はそろりそろりの養生生活でしたが、1か月半後には韓国アイドルのコンサートに元気に参戦しましたよ(笑)
    生理の心配をしなくて良い日々がこんなに安らかだとは…!貧血が改善して血行がよくなり肌の調子もアップ、ひどかった抜け毛が改善。卵巣は残したので落ち着いてくると体の波長もつかめてきます。
    お腹に傷が残ったこと、1年ほど少し便秘気味だったことを除けば、結果として私は本当に明るい日々になりました。
    私は年齢的にも子宮を失う悲しみが薄かったけれど、その部分だけは個々の情緒によると思います。

    • エリサ エリサ より:

      まきさん、こんにちは。
      貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございます!

      多発性でしたら、きっと相当お辛かったでしょうね。
      手術したことで明るい日々になったとのこと、なによりです。
      一か所の不調があちこちにひびいたりしますものね、肌の調子や抜け毛にも影響があるとは。
      生理がなくても体の波長をつかむ感覚は残っているのですね。

      それにしても、1ヶ月半後にはコンサートとは回復力が素晴らしいです✨

      とても勉強になりました。お教えいただき感謝いたします!

  2. さっこ より:

    今晩は。
    一昨年、私の妹(48歳)が貧血の為全摘をしました。内視鏡下での手術でした。開腹手術より手術時間は長いですが、身体の回復は内視鏡下のほうが明らかに早いです。尿漏れもなく快適でもっと早く手術しておけば良かったと申していました。
    私も、妹も看護師です。
    参考になればとコメントさせていただきました。

    • エリサ エリサ より:

      さっこさん、コメントありがとうございます。
      妹さんは貧血のための手術だったのですね。
      内視鏡下のご体験談、勉強になりました。

      やはり尿もれにも影響するのですね!
      (私は子宮が腫れて、膀胱が圧迫されてる感じがすることがあります)

      貴重なお話をお聞かせいただき感謝いたします。

  3. チーズ より:

    現在36歳です4年前に子宮筋腫多数と内膜症6cmと診断され色々薬を試しましたが
    ここ2年はジェノゲスト1mgを服用しています
    半年前に薬の副作用のホットフラッシュが辛いのディナゲスト0.5mgの薬に変えましたが
    1ヶ月で内膜症が急成長をしたので
    またジェノゲスト1mg(ジェネリック)に戻しました

    私の内膜症は癒着してる事もあり子宮全摘をしても術後の腸閉塞などのリスクを考えるとメリットが感じられず投薬を続けています
    また内膜症や筋腫は生理があるゆえに悪化するとの事で
    45歳から使用できる閉経させる薬を
    45歳になったら使用する方向で今は治療しています

    子宮痛があったり生理が多かったりすると忘れがちですが
    生理って子宮をきれいにしてくれたりするんですよね
    同様に子宮の役割もまたあるんですよね

    痛いし辛いし摘出でもいいかか?なんて思ってた事もありますが
    色んな意見が聞きたく色んな病院に行った結果、内膜症で摘出経験者の先生と出会え
    色々聞いてるうちに温存投薬で行こうと思えました

    半年前に薬を減らした時も
    長いこと生理や辛さから解放されると
    目の前のホットフラッシュの方が辛い〜と錯覚を起こしてしまうんですよね

    その事で自己嫌悪になっていたら
    先生が「自分の身体にとって1番楽な方法を探すのは大切な事よ〜楽になる事に貪欲になって〜」と言われ
    病院の先生の前ではいい子になりがちだったのですが
    自分がどうしたいのか、何が不愉快なのかキチンと伝えていいんだな〜と思えました

    色んな意見がある中の1つと捉えて頂けると嬉しいです
    自分にとって良い意味で都合のいい先生にあえるといいですね
    1日でも早く不愉快から解放されることを願っています

    長文失礼いたしました

    • エリサ エリサ より:

      チーズさん、コメントありがとうございます。

      多数の子宮筋腫と内膜症があるのですね。
      薬の服用や、閉経させるタイミングなど
      状況を見極めながら治療を進めてらっしゃるのが伝わってきました。

      「楽になることに貪欲になって」というお言葉、良いですね。
      我慢すればできなくはないのだから…とだましだまし過ごしてきた私にも響きました。

      温存投薬の貴重な体験談をお聞かせいただき、勉強になります。
      お教えいただき感謝いたします✨

  4. sara より:

    エリサさん、ご連絡遅くごめんなさい。
    こちらから失礼します。

    子宮摘出の手術で入院されるとの事。
    9月の記事を拝読しましたので3ヶ月後だと12月位でしょうか。

    医療費の件ですが「限度額適用認定証」ご存じでしょうか?

    念の為、札幌市役所「限定医療認定証」URL貼らせていただきます。

    限度額適用認定証について

    「高額療養費制度」と内容は同じなのですが、
    「限度額適用認定証」+「保険証」(マイナンバーカード)を
    病院受付窓口で提示する事で
    支払時、医療費負担分全額・立替え分なしで差し引かれた医療費のみを支払う事が可能な制度です。

    よって、退院後役所での「高額医療費払戻し」手続き不要となります。

    手続きは簡単で、まずお住まいの市役所等に連絡し
    「限度額適用認定証・申請」をし、数日で役所から「限度額適用認定証」が郵送されます。

    この認定証は、年に1度の更新です。

    私の場合、終活で保険見直しをした際 はじめて知りました。

    入院予定のある方に限らず、
    歯の治療(インプラント等保険適用で高額の場合)や
    緊急入院の可能性を考慮し、
    年に1度(8月更新日)の直前に市役所へ連絡し
    郵送にて申請申込書を郵送していただき、必要事項記入後 返信後
    ハガキサイズの「限度額適用認定証」が届きます。

    医療ジャーナリストの方からもお聞きしたのですが
    中々知られていない現状があるとの事でした。

    若い方が盲腸で急な入院時、医療費を支払えないケースが多々あるとの事でした。

    私の場合、独り身なので出来るだけ家族に負担なく過ごす術のひとつでありがたい制度だと痛感しています。

    エリサさん、もしご存じの場合でしたら
    勝手なおせっかいとお許しくださいねww

    長文、失礼いたしました。
    エリサさん、どうぞご自愛くださいね。

    • エリサ エリサ より:

      saraさん、医療費の件で情報をお送りいただきありがとうございます!
      手続きについて詳しくお書きいただいて感動しました。

      限定医療認定証のことは知っていたものの、具体的な手続きを想像することができて勉強になります!
      私の場合は国民健康保険ではなく協会けんぽなので若干の違いはあるかもしれませんが、お教えいただいた方法で事前申請してみます。

      有効期限について、国民健康保険の限定医療認定証が「申請した月の初日から毎年7月末日まで」とサイトに書いてあり、協会けんぽは1ヶ月間のようでした。
      1年間有効だと申請が少なくて済み、ラクですね。そうなってほしいです笑

      saraさん、親身になってお考えくださりありがとうございました!
      入院セットと合わせて、準備を整えていきたいです😊

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