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【ファッション】帽子を取り入れ、白髪と生きる

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴8年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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染めてもまたすぐに伸びてくる白髪。いっそグレイヘアなら素敵ですが、パラパラと見えるのはやつれた感じに。

白髪との付き合いは、もう10年以上になるでしょうか。白髪を染めるまでの半端な期間が悩みのタネでしたが、ベレー帽に出会ってから楽しく過ごせるようになりました。

今回は、この帽子に出会うまでの試行錯誤のお話をしようと思います。

白髪染めを色々試した

今まで私が試した白髪を染める方法は以下の通りです。

  • トリートメントカラー
  • ヘアマニキュア
  • ヘナカラー
  • 白髪染めヘアカラー

トリートメントカラーは3種類ほど試しましたが、ひんぱんに染めるのが面倒に感じて続きませんでした。髪が傷まず、くっきり白髪が見えている期間がないというのは良いところですね。

ヘアマニキュアは髪が傷まずツヤが出るのが良いところですが、色が落ちやすくタオルが染まるのが難点。

ヘナカラーは髪を健康で強くしてくれるのが良いところ。ただ自分で染め続けるにはステップが多く染色時間も長くする必要があって体が冷えてしまうので、北海道で続けるのはしんどかったです。

あと上記の3つは髪を明るくすることはできません。(ヘナカラーで明るく染まるものもありますが、その場合は純粋なヘナではないので髪や頭皮に多少ダメージあり)

結果、一番面倒ではなかったのがシンプルに白髪染め用ヘアカラーでした。これを使う以上は皮膚へのダメージをゼロにするのは難しいと思います。なのでせめてもの対処として、なるべく染める回数を減らすように心がけています。

様々な美意識

美容師の方に伺ったお話しで、印象に残っているものがあります。

とあるお客様の美意識がとても高く、マメに髪を染めていらっしゃるとのことでした。肌が弱くて髪を染めるたびに皮膚科に行かなければならないほどなのに、それでも「髪をきれいにしていたい」とおっしゃるそうです。

私はそれを聞いて「そういう美意識もあるのだな」と気付きました。きっと髪を扱う職業の美容師さんには共感できるものがあったのでしょうね。

髪のためには他の犠牲もいとわない。確かにそういう生き方もある。

ですが私の美意識は、髪のために皮膚を犠牲にするのではない選択を探しています。

伸びかけの白髪問題

そうなると気になるのが、染めるまでの間に伸びた白髪の存在。

マスカラ型やパウダータイプの白髪隠しを試してみましたが、頭全体に散らばった白髪を毎回染めるのはなかなか骨が折れる作業でした。それにあちこちが黒くなるんです。

ヘアバンドでは隠しきれないし、ハット型だとつばがじゃまになるシーンでは脱がなければならず。

そうこうしているうちにたどり着いたのがベレー帽でした。

ベレー帽の魅力

ベレー帽は頭に沿うような形なのでハットほど存在感が無く、ヘアバンドよりも広範囲の生え際を隠してくれる形をしています。

帽子のマナーについては諸説ありますが、女性のマナーとしてはツバの無い帽子であれば屋外・屋内のどちらでも着用していて良いというお話しもありました。状況にもよるでしょうけれど、それでも他の帽子に比べてかぶっていられるシーンが幅広いです。

今、私はベレー帽を4つ持っています。秋冬用の白と黒、春夏用の白とグレージュ。

白はヌケ感が欲しいとき、黒やグレージュはなじませたいとき。各季節2色あれば、どの服装にも対応しやすいです。

白髪と生きる

ベレー帽は私にとって、白髪と生きることを応援してくれるような存在。

こうして工夫しながら、歳を重ねることを楽しんでいきたいと思っています。

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