見た目も履き心地も、とても気に入っている白いレインシューズがあります。
雨の日はもちろんのこと、雪の日も大活躍。
冬の長い北海道に住んでいると、11月〜3月の5ヶ月間は雪の季節。
雨の多い6月と合わせて、1年間に6ヶ月くらい履いていたことになります。
そうして購入から2年経ち、黄ばみがひどくなってしまいました。
元の色はオフホワイト
買った直後はオフホワイトでした。
レインシューズってどうしてもゴツくなりがちですが、白系の色のおかげで足元が軽やかになります。
黄ばみがひどく
※黄ばんでからの靴全体が見える写真を撮っていませんでした。
靴裏をご覧いただくとわかるでしょうか。これが黄ばんでからの色です。
靴裏よりは少しマシですが、ソール部分はこれに近い色になっていました。
もう手に入らない
このビアンカのレインシューズは足首がきゅっとしていて、シルエットがとてもきれい。
ですがもう販売されなくなってしまいました。
↓商品説明でもしばらく前から「掲載終了」の文字が。
楽天ROOM Bianca ビアンカレインブーツ
似たデザインのレインシューズをいくつか見つけましたが、どうにも足首のシルエットが違う気がするんですよね。
これまで試したこと
同じレインシューズは売っていないし、これ以上に気に入るモノも見つからない。
ということで、使い続けるために色々試してみました。
- ウタマロ石鹸で洗う
- メラミンスポンジで磨く
- 靴が白くなる洗剤で洗う
- オキシクリーンに漬ける
どれも多少の汚れは落ちるものの、これらでは太刀打ちできない黄ばみ方になってきました。
最終手段として
もうあきらめて処分しようと思い、ゴミ袋に入れたとき。
以前買った靴クリームのことを思い出しました。
革靴用の靴クリームなのですが、ペンキのように色を変えることができる商品です。
私はホワイトを使いました。
クリームという名前ではありますが、質感はどちらかというとペンキ寄り。
以前、白い革スニーカー用に買って使っていたのが余っていました。
捨てる前に試してみようと思い、ダメ元で塗ってみることに。
白さを取り戻した
使い古しの歯ブラシにクリームを付けて塗っていったところ、思った以上にしっかりと密着。
半分くらいしか残っていないクリームでしたが、靴裏以外の全体に3度塗りできました。
よく見ると多少まだらかもしれませんが、私としては大満足です!
靴を白くしたらサイドゴア部分の黄ばみが目立ってしまったので、ここにも色を塗っちゃいました。
乾いても多少の伸縮性が出るのか、伸び縮みさせても剥がれませんでした。
手にはビニール手袋をはめて作業しましたが、気づいたら腕にも色が。
ティッシュで拭けばすぐとれましたし、乾いてからこするとペリッとむけました。
生まれ変わったレインシューズ、またしばらく履き続けられそうです。
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