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いきなり手放すのはコワイ…そんなときのコツ【階段の踊り場作戦】

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴10年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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 こんにちは。ミニマリストエリサです。

 長い階段を上がるとき、いきなり全部登ろうとしたら息切れしますが、ひと休みできる踊り場があると、また一歩踏み出していけますよね。

 今回のテーマは「いきなり手放すのがコワイときのコツ」、名づけて階段の踊り場作戦です。

 必要ないと思いつつも「もしかしたら使うかも」なんて思って手放す決心がつかないときの方法を3つまとめました。

1.手放したつもりボックスを使う

 文房具や洋服など、段ボール箱に入るような小さめの物におすすめなのが、この方法です。

 一旦箱に入れて、1ヶ月・3ヶ月など期間を決めて過ごします。このとき「手放す期限日」を箱の外側に書いておくとわかりやすいです。

 その間、箱から取り出すことがなかった物は「使わなくても暮らしていける」と自信が持てるのではないでしょうか。

 箱に限らず、日常生活の中で自然と手を伸ばして使わないところに収納できるなら、袋でも引き出しでも構いません。

 たくさんある場合は、一部屋まるごと「手放したつもり部屋」にしてしまっても良いと思います。

2.マスキングテープを使う

 箱を置いておく場所がないときや、運ぶのが大変な物におすすめです。

 マスキングテープではなく、養生テープやガムテープなど、貼ってはがせるテープならなんでも構いません。

 例えばパソコンなら、手放し期日を書いたマスキングテープを電源スイッチあたりに貼っておきます。

 コートなら、マスキングテープをハンガーの目立つ位置に貼っても良いですね。

 使うときにはテープを外さないといけない位置に貼ると、使ったかどうかがわかりやすくなります。

 テープが貼られたまま手放し期日が来たときには、しばらく使っていない証拠なので、手放しやすくなってると思いました。

3.トランクルームを使う

 これはお金もかかる本格的な方法になりますが、効果も大きいはずです。

 気合を入れて買ったけれど使っていない家具や、もうやらなくなった趣味の道具など、どうしても手放す決心がつかない…というときにお試しいただきたい方法です。

 お金をかけてトランクルームに預けることを考えた段階で「それはお金がもったいない」と思ったなら、それが答えではないでしょうか。

 普段は意識していないだけで、使わない物のために空間をふさいでいるのは、本当は同じくらいもったいないことをしていますからね。

 それをはっきりと認識できるのが、この方法です。

 ということで今回は「いきなり手放すのがコワイときのコツ3つ」というテーマにそって

  1. 手放したつもりボックスを使う
  2. マスキングテープを使う
  3. トランクルームを使う

についてお話しをしました。

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