「もったいない」の基準を変える|物への愛着が強い私が、手放せるようになったきっかけ

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴8年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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【終活】部屋の片付け
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 こんにちは。ミニマリストエリサです。

 今回は、私がなにをきっかけに物を手放せるようになったかをお話します。

元々は愛着が強かった

 私は元々、物への愛着が強かったと思います。

 小学生のときに筆箱を失くしてしまったときは、筆箱への申し訳なさや、今筆箱はどこでどうしているのかと想像して、悲しくてしばらくメソメソしていました。

 母が同じ筆箱を買ってあげると言っても、「私が大事にしていた筆箱は、世界にひとつしかない」と思って、しばらく落ち込みました。

 このように、ひとつひとつの持ち物に対して思い入れが強かったです。

 たくさんの物を手放した人というと、物への執着が少ないイメージを持たれることもありますが、私は逆でしたね。

 一度自分の物と思えば、ちびた消しゴムやお菓子の包み紙1枚であっても、手放すことに悲しみが伴いました。

 かといって、持ち物を大切にできていかというと、そうではありませんでした。

 片付ける習慣がない私は、物を出したら出しっぱなし。収納した物は大量にあるので、どこになにがあるかも忘れてしまうくらいで。

 手放すことには抵抗があるけれど、たくさんの持ち物すべてに愛情を注げるような状態にはありませんでした。

1ヶ月間トランクひとつで過ごした

 自分の部屋を見て「これはまずいぞ」と本格的に思い始めたのは、高校を卒業する頃です。

 たまにやる気を出して片付けてもすぐに散らかった部屋に戻ってしまうので、ただ収納するだけでは解決しないことにも薄々気づき始めていました。

 18年間貯めてきた物を手放さなければ、この状態から抜け出せないと思いました。

 思いましたが、そこから今のようにスッキリした部屋になるまでには、さらに10年以上かかっています。

 ある程度物を減らしてみても、片付けはさほどラクにならなくて。

 気づいたらまた元の状態に戻ってしまって。

 例えて言うなら、100ある物を80に減らしても、私の片付け許容量が20しかなかったので、結局片付けがおいつかなくなっていたのでしょうね。

 転機が訪れたのは、トランクひとつに持ち物を詰めて、海外で1ヶ月間過ごしたときでした。

 シンプルに「あ、私ってこれだけの物で1ヶ月間も暮らせるんだな」って気づいたんです。

 しかもその持ち物で暮らす間、片付けがめちゃくちゃラクでした。

 それはそうですよね、どんなに散らかってもトランクひとつ分しかありませんから。

 そこで、今までの価値観、物を持つ基準の価値観がスコーンと変わって、持ち物を極限まで減らしてみようと思いました。

 ここから私の、ミニマリストへの道がスタートします。

「もったいない」の基準が変わった

 そうやってとことん物を減らしていくうちに、「もったいない」と思う基準が変わっていきました。

 それまでは「物を手放すのがもったいない」と思っていたのですが、そこからは次の3つの状態をもったいないと思うようになったんです。

  • 使われずに放置されている物
  • 使わない物のために埋まった空間
  • さほど大事じゃない物のために使う時間

 いくら捨てずに保管していても、使ってこそ価値のある物をしまいこんでいるのはもったいないです。

 物で埋まった空間が空けば、自分がもっとのびのび過ごせるかもしれません。

 物を管理する時間だってばかになりません。

 だから以前と同じく「もったいない」という気持ちを持ちながら、行動が変わりました。

 今は、もったいないと思うから、しっかり手放そうと思っています。

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