私が抱えている問題を告白します

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私のこと
この記事は約9分で読めます。

今回は自分の性質についてのお話しです。

書いた目的は以下の通り。

  • 同じ問題を抱える人がいるか知りたい
  • 問題を解決する情報を集めたい
  • 性質を知っていただくことで問題を減らしたい

ちなみに問題を抱えながらも日々結構楽しく生きてますので、あまり心配しないでいただければ幸いです。

性格が2つある

私の中に、2つの性格があります。
シンプルに表現するなら、外向的と内向的な性格です。

正反対な好みや行動原理を持っていて、片方が行動することでもう片方が困ったりします。

便宜上『陽の私』『陰の私』と名付けて、自己分析をしました。

陽の私の特徴

  • テンポの良い会話ができる
  • 体力が無尽蔵(30代前半までは寝ずに動けた、実際は無理がかかるからか近年は後で寝込む)
  • 繰り返し作業が苦手
  • インテリアの好みは華やか系(ゴシック、POP、アンティークなど)
  • ファッションの好みは派手目(極彩色、着物、個性的)
  • 好戦的(勝負したがり)
  • 大勢の人と接したい
  • お祭りやパーティーが好き

基本的に公の場で人と接するときは、陽です。
なので私と直接お会いした人は、こちらの印象が強いはず。

特に性質が表れていたのは、パフォーマーとしての活動や海外遠征です。
パフォーマーとして活動するときは、強制的に陽を出現させていました。

陰の私の特徴

  • ぼーっとしている(焦点が合わない)
  • 話すと疲れる、話しを聞くのも疲れる
  • 手工芸や細かい作業が好き
  • インテリアの好みはシンプル系(ミニマリズム、モダンなど)
  • ファッションの好みもシンプル系(モノトーン、目立ちたくない、着心地重視)
  • 日々の暮らしを楽しめる
  • ひとりが好き
  • マンガやジグソーパズルが好き

家にいるとき、親しい人と過ごすときはこちらです。

ミニマリストとしての私は、主にこちらの特徴を有しています。

問題・不便なこと

陽の私が望む行動をすると、陰の私になったとき苦しむことが多いです。

例えば陽の私はコンテスト出場や、プレッシャーの大きい仕事を取ってきます。
陽の私にとって難易度が高いことに挑戦するのはワクワクすることで、やらずにはいられません。
そのまま陽で居続ければ問題ありませんが、陰に入れ替わってしまうと途端に大きな苦痛に変わります。
胃痛、吐き気、食欲不振、逆に過食、睡眠障害、頭痛など数々の体調不良を引き起こしてきました。

逆に陰の私の行動は、陽の私を困らせるほどではありません。
ただ陽の私には物足りないし趣味趣向が違っているのでモヤモヤします。

陽の私が選ぶ物は、陰の私は好みではなく。逆もまた然り。
持ち物や仕事など多くの物事を、長期的視点で選ぶことができないのは不便です。

相反する趣味趣向や行動原理がある上に、いつ陰陽が入れ替わるかがわかりません。
なので長期計画を立てたり、約束を取り付けることができないのも大きな問題です。

あとは陽の私しか知らない人が陰の私の行動を見ると、不可解に見えると思います。
「あんなに社交的だったのに、会ってくれないなんて嫌われてるのかな」
「街で見かけたら無視された(陰のときは焦点が合わない事が多い)」
などの誤解を与えていたとしたら申し訳ないです。

陽と陰の割合

中学生までは陰が優勢で、抑えきれない陽の性質がたまに現れる感じでした。

わかりやすいエピソードとしては、小学生の時の出来事があります。
ずっと不登校をしていたのですが、運動会・遠足・学芸会などのイベントだけは学校に行くことができました。
たぶん「イベントに行きたい!」という陽の私の欲求が最大限になることで、学校に行く緊張感と苦痛を上回ったのだと思います。
ラクに行けたわけではなく、凄まじい緊張感と吐き気や腹痛にさいなまれながらも、行きたい気持ちのほうが勝っていました。

「不登校で、イベントだけ行くなんて不思議」と言われましたが、私にとっては自然に感じていました。

20代から30代前半は陽と陰がくるくると入れ替わり、ジェットコースターのような日々でした。

陽の私が取ってきた仕事は、陰の私には苦痛でしか無く。
陰の私が好む暮らしは、陽の私には物足りなくて気が狂いそうで。

陽の私のおかげで社会的な成果を得られたのはこの時期です。

経済誌のコンテストで受賞したり(ビジネスやスポーツ界で日本を代表する誰もが知ってる方々と舞台に上がりました)、パフォーマーとして全国大会で2部門準優勝(優勝じゃないのが残念なところ)したり、毎月のようにテレビ出演したり、本を出版する機会をいただいたりしました。

30代後半からは陰の私が色濃く出てきました。
陽の出現は体力に依存するところがあったので、体力が落ちたことで出づらくなったのかもしれません。

コロナ禍でイベント仕事や人と会う機会が減ったからなのかはわかりませんが、40代になってからのここ数年はほとんど陰で過ごしています。
パフォーマーとして活動するときは強制的に陽を出現させていましたが、出そうとして出てくるまでのタイムラグがどんどん延びている感じで、いつか陰の私で舞台に立たなければならなくなるのではないかというのが恐怖でした。

客観的にどちらの自分が表出しているかをある程度判断できるようになったのは最近のこと。
そのおかげで、陽の私が動きそうなときは意識して抑えている状況です。
(たぶん30代前半までは、抑えることができないくらいの衝動がありました)

自分なりの対処法

持ち物

持ち物をすべて入れ替えたくなることは何度もありました。
(30代でミニマリストになったとき、唯一実践)

陽と陰の私が入れ替わるたびに持ち物を買い変えるのは現実的ではないので、『2パターン持つ』をしている部分があります。
持ち物を減らしたからこそできることですね。
むしろこういう性質だったから、持ち物を減らすことが必要だった気もします。

インテリア

インテリアは家の中で過ごすことの多い陰の私に委ねてシンプルにしました。

デコラティブな物が好きな陽の私の欲求は外出先のお店や美術館などで満たすように。

仕事

陽の私が主体となっていたパフォーマンスの仕事ですが、先日ステージショーを引退しました。
(コロナ禍だったのでひっそりと。パフォーマー派遣は引き続き行います)

陽の私の言動・行動は、ものすごく体力を消耗するんです。
30代前半までは「体力には自信があります!」と豪語するほど無尽蔵に動けたので気にならなかったのですが、近年は限界ギリギリに来ていると感じていました。

いつ陽と陰が入れ替わるかわからないので、ひとまず長期的なご依頼はすべて辞退し、単発・短期でできることだけをしています。

また、突然動けなくなっても困らないような資産形成をはじめました。
(もっと前から気が付けば良かったのですが💦)

情報発信

このブログはなるべく陰の私で書くようにしています。
陽の私だと思ったときに書く場所は、別途用意しました。

今はできるだけ客観的に判断して分けるようにしてますが、以前は混ざっていたこともあったと思います。

考えられる可能性として検討したもの

HSS型HSP

HSP(Highly Sensitive Person)という概念は、アメリカの心理学者であるエレイン・N・アーロン博士によって見いだされました。 生まれつき感覚情報を処理するプロセスが高度(深く細かい)な人々のことで、どの社会にも約2割は存在するとのこと。とても敏感で傷つきやすく、共感力や直観力、想像力に長けた人々を指します。

そして、そのなかの3割を占めているのが、冒頭で紹介した「HSS型HSP」なのだとか。HSSとはHigh Sensation Seeking(刺激探求型)のことで、内向的で静かな生活を好む本来のHSPとは違い、どちらかというと外向的で好奇心が強いタイプを指します。つまり「HSS型HSP」とは、「非常に敏感なのに刺激を求めてしまう人」のことです。

矛盾だらけの「HSS型HSP」。刺激を求めるのに疲れやすくて傷つきやすい人が “ラク” になるコツ – STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア

この性質は持っていると思います。

ただインテリアやファッションの好みが違ったり、逆の性質に入れ替わることがあるという状況は、HSS型HSPだけで説明することはできませんでした。

マルチポテンシャライト

Why some of us don't have one true calling | Emilie Wapnick

こちらのTED talkからそのまま引用すると、マルチポテンシャライトとは「多くのことに興味を持ち創造を追求する人」のこと。

興味のあることを見つけたらそれに取り組む。しばらくすると別の面白そうなことを見つけるので(見つけちゃうので)、そっちに移って取り組む。

そんな生き方を繰り返すのがマルチポテンシャライトです。

見方を変えれば「集中力がない」「移り気」に見えてしまうかもしれない。でも、だからこそ、強みとして持っているものもあるんです。

あなたはスペシャリストですか?それともマルチポテンシャライトですか? | 株式会社LIG

マルチポテンシャライトに解決の糸口があるのではないかと思って読んでみましたが、性質が入れ替わるという問題の解決にはなりませんでした。

ただ気分屋・飽きっぽいというネガティブに捉えられがちな性質を活かす方法が複数掲載されていたので、働き方のヒントにはなりました。

↓本も出ています。

解離性同一性障害(旧 多重人格障害)

解離性同一症とは、かつて多重人格障害と呼ばれた神経症で、子ども時代に適応能力を遥かに超えた激しい苦痛や体験(児童虐待の場合が多い)による心的外傷(トラウマ)などによって一人の人間の中に全く別の人格(自我同一性)が複数存在するようになることをさします。

<中略>

他人から見ると、外見は同じ人であるのに、まったく連続しない別の人格がその時々で現れます。性格や口調、筆跡までもが異なりますので、性格の多面性とは別のものであることに注意する必要があります。

解離性同一症 / 解離性同一性障害 | e-ヘルスネット(厚生労働省)

うつ病だと思いながらも、極端に調子がよくなって活発になる時期がある場合は、双極性障害(躁うつ病)かもしれません。
双極性障害では、ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態を繰り返します。躁状態になると、眠らなくても活発に活動する、次々にアイデアが浮かぶ、自分が偉大な人間だと感じられる、大きな買い物やギャンブルなどで散財するといったことがみられます。
躁状態ではとても気分がよいので、本人には病気の自覚がありません。そのため、うつ状態では病院に行くのですが、躁状態のときには治療を受けないことがよくあります。しかし、うつ病だけの治療では双極性障害を悪化させてしまうことがあります。本人だけでなく、周囲の人も、日頃の様子や気分の波を見守り、躁状態に気づくことが大切です。

双極性障害(躁うつ病)|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省

双極性障害を疑って心療科で相談しましたが、お医者さんの質問に答えていった内容から双極性ではなくあえていうなら気分障害ではないか、と。
ただ双極性障害を診断するのはかなり難しいらしく、診断がつくまで長い年月を要する場合があるらしいので、可能性は消えていません。

躁状態=陽の私、うつ状態=陰の私

ただ説明がつかないのは、陰の私は結構幸せな気持ちで生きているということです。
陽の私がした行動が陰の私の意にそぐわないとき、うつ状態になりやすいのかもしれません。

こういう人いませんか?

この状態を説明できそうな障害・性質をご存じの方はいらっしゃいませんか?

そして同じような問題を抱えてらっしゃる方・身近にそれらしき方がいらっしゃる場合は情報交換できれば幸いです。

解決策や対処法、このような性質を持ちながら快適に生きていくヒントが集まることを願ってます。

コメント

  1. hunter より:

    エリサさん
    はじめまして。
    私も似たような事を感じていました。
    私は若いころはタレントとしてテレビや舞台などで活動し、ソコソコのギャラをもらっていました。まさしく陽の塊です。でも、本当の自分は陰なんだと思っています。ただ、一度もこの性格を「問題・不便」と思ったことはないので、症状としては軽いんだと思います。参考にならないと思いますが、大好きなエリサさんを応援する気持ちでコメントを残そうと思いましたので、見当はずれだったらゴメンナサイ。
    私の場合、陰の私が陽を演じる。陽の私が陰を演じる。ような気持ちで、出かける時はこのドレスを着て、帰宅した時は、パジャマに着替える感覚で切り替えていました。ただ、日によっては動けなくなるほど疲れることもありましたが、ステージに立つ、スポットライトを浴びるという快感は、何よりも勝っていたので平気だったのかもしれません。アラフィフになった今は、ナレーターとして「華やかな世界に見えるけど実は職人のような仕事」という陰と陽を織り交ぜた仕事にシフトしたことで、とても穏やかな気持ちで生活できています。私はなんとなく自然に折り合いをつけましたが、エリサさんにとって良い方法が見つかるといいですね。心から応援しています。

    • エリサ エリサ より:

      hunterさん、はじめまして。
      貴重なご体験をお聞かせいただきありがとうございます。

      着るものでの切り替えや演じる感覚に共感し、とても興味深く拝読いたしました。
      しかも問題・不便と思ったことはないとのこと。
      上手に折り合いをつけたり、良い形でその性質をご活用なさっていたのでしょうね。
      やり方次第でうまくできるかもしれないという希望が持てました。

      私も衣装を着て切り替えを行っていたようなのですが、最近は陽の自分に体力がついていかなくなった感じがしていました。
      体力に依存していた部分を改善すれば、共存していけるかもしれません。

      そしてあたたかいお言葉もありがとうございます。
      ブログに載せるかどうかを2ヶ月ほど迷っていた話ですが、載せてよかったと思うことができました。

  2. にしこ より:

    初めまして。
    私は一年の半分は陽、半分は陰です。18歳ぐらいからなので、この症状とは27年の付き合いです。
    陰に突入すると陽になるまで半年はかかります。
    陽の時期は私ってなんでもできる!コミュニケーション大好き!

    何ですが、、、

    陰の時期は家族(夫、娘、息子)さえも会話がめんどうです。自信がなく能面なツラをしているので、相手の顔を見ないで会話しているかな。この時期は相手に興味が全くもてません。飲み会なんかも絶対に行きたくない。仲の良い友達とのお茶さえもさけています。とにかくこもっていたい。陰から抜け出す方法を常に探している。日常は陰のこしか見えなく、視野が狭くなっている。

    この体質は受け入れるしかないのでしょうかね。年間を通してバランスよく暮らしたいです。

    4月から陰に突入しました。陽になるのを待ちます。

    最後に
    私の体質は
    栄養不足ではないかと、
    昨年から栄養療法を取り入れてました。

    プロテイン、鉄、ビタミンE、c、b、
    ナイアシン、亜鉛のサプリを飲んでいます。
    『うつけしごはん』の著者ブログ、Amazonでの本のレビューを参考にし体質改善に取り組んでいます。
    それとは別に茂木健一郎さんオススメのランニングも1か月前よりはじめました。
    栄養、ランニングのおかげで、陰時期での落ち込みがはるかにマシです。
    ありがたいことです。

    エリサさんの真っ白いお部屋にうっとりです。これからも情報発信を楽しみにしています。

    • エリサ エリサ より:

      にしこさん、はじめまして。
      ご体験をお聞かせいただきありがとうございます!

      一年を半分ずつの陽と陰なんですね。
      言葉を拝見した感じだと、双極性ぎみの私と似ている感じがしました。

      ご自身で、今はどの時期かを認識できてらっしゃるの、良いですね😊
      「陽になるのを待ちます」のお言葉に、客観的にご自身をとらえてらっしゃるご姿勢を感じました。

      栄養による影響、あるかもしれませんね!
      私も『うつけしごはん』の藤川先生の別の本で、プロテインや鉄をとるようになりました。
      あと、食事でタンパク質をしっかりとっていると安定しやすいです。

      にしこさんは様々な種類の栄養素をとって、工夫なさっているのですね。
      運動も含め、実際に改善に取り組んでいることをお聞かせいただき、勉強になりました。

      部屋へのご感想、励みになります!
      ありがとうございます😊

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