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なぜ40代から終活するのか

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴8年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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私のこと
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こんにちは。猫好きなのに猫アレルギーのエリサです。

さて、40代で終活をしているというと「まだ若いのに」という反応をされることがあります。
ですが私は声を大にして言いたい。「終活に”若すぎる”ということはない!」と。

  • 仕事が軌道に乗ってきたら終活
  • 結婚したら終活
  • 学校卒業したら終活

くらい気軽に終活したっていいじゃない。

ということで、今回は私が終活する理由を3つ挙げてみました。

終わりがいつかわからないから

私はたまたま40代になってから終活に興味を持ちましたが、もっと若いときからでも良かったと思っています。
だっていくつであっても、人生はいつ終わるかわかりませんから。

もちろん歳を重ねるほどに確率は高くなっていくでしょうけど、それはあくまでも統計であって。
世の中には思いもよらぬことで突然この世を去る人もたくさんいます。

終わりが見えるとラクになるから

“人生は修行”という感覚があるので、終わりが見えると楽な気持ちになる面があります。
永遠の命を求める人もいますが、私はそんなのゾッとする。

永遠の命が欲しい人と欲しくない人の割合がどのくらいなのか気になり、Twitterでアンケートを取ってみました。

永遠の命は欲しくないという回答が約9割という結果になりました。

※私のTwitterをフォローしている方はミニマリストの生き方にご興味をお持ちの方が多いでしょうから、その趣向がなんらかの形で結果に反映されているとは思います。

フィクションの世界だと永遠の命を求めて争いが起きたりもしますが。
現実でも、欲しい人にとっては多額の投資をしてでも手に入れたいということもあるのでしょうけど。

終わりを見つめることで安心できる人も多いのではないでしょうか。

遺される人が困らないようにしたい

たくさんの物を保管していた人のご家族が、お金と時間をかけてお片付けなさっているお話をあちこちで見かけました。

↓coyukiさんの体験談は大いに参考になります。

↓ゆるりまいさんの本はマンガなので読みやすい。

他にもAmazonで「親の家 片付け」「実家の片付け」などと入れるとたくさんの本が出てきます。

こうした需要があるのは、多くの方が大変な思いをなさっている表れのように感じます。

いつ終わるかわからない以上、いつ終わっても良いように準備しておくこと。

それは自分の大切な人への愛情の表し方のひとつではないでしょうか。

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