「欲しかったのは、これじゃない」

この記事を書いた人
エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴8年
・2冊の本を出版
・元MENSAメンバー
・エンディングノート認定講師
・心理カウンセラー資格所有
・子ども3人、孫2人
・雪国一人暮らし

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私のこと
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今から30年ほど前、私が中学生のときのこと。

自分の、物に対する価値観に気付くきっかけになったエピソードがあります。

欲しかった家電

まだインターネットが一般家庭に浸透してなかった頃。
欲しい物を見つけるのは、友達間での口コミやテレビCM、チラシなどが情報源でした。

ある日チラシで見つけた小さなテレビ。
大きめのお弁当箱くらいのサイズで、2万円しないくらいだったと思います。

「これならお小遣いで買える!」
自分だけのテレビを持つというのは、当時の中学生にとって大きな魅力でした。

そうしてテレビを買うのを目標に、お小遣いを貯めたのです。

祖母の心遣い

小さなテレビが載ってるチラシを大事そうに保管していた私。

それを見た祖母は言いました。
「ばあちゃんが3万円出してあげるから、もっと大きなテレビを買いなさい」

祖母に感謝しながら電子レンジくらいのサイズのテレビを手に入れました。

心に生まれたモヤモヤ

欲しかった物が手に入った。
しかも予定より立派な物が。

なのに私の心はなぜかモヤモヤ。

中学生なりに原因を考えてみて気がつきました。

「自分のチカラで手に入れる、という経験が欲しかったんだ」

物を通して得られる、別のことに価値があったんです。

本当に欲しいのは

物を欲しいと思う背景には、本当に欲しいことが隠されていることが。

例えば…

  • 芸能人愛用のコスメ→あの人みたいにきれいになりたい
  • 高級万年筆→書くことと向き合う時間を増やしたい
  • 使いやすいお鍋→お料理上手になりたい

目に見えやすい形で存在する”物”に惑わされず、自分が何を求めているのかを見極めること。

それってとっても大切ですね。

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