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こんまりさん流片づけ実践サポート本『イラストでときめく片づけの魔法』

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴8年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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【終活】部屋の片付け
この記事は約4分で読めます。

シンプルな暮らしに興味はなくとも、多くの日本人が知っているのではないでしょうか。

アメリカTIME誌の『世界で最も影響力のある100人』に選ばれたこともあるこんまりさん。

ときめき=SparkJoy という考え方が海外に受け入れられたこと、同じ日本人として嬉しく思います。

今のステージに片をつけることで、人生の次のステージが訪れるのです

イラストでときめく片づけの魔法 – エピローグより

※注意※

この本は「片付けを絶対に終わらせる」という決意をしていない人が手に取ると、まったくの逆効果になる恐れがあるそうです。

表面的なノウハウだけを覚えて根本的な解決ができないという状況を避けるため、決意できる人にだけおすすめします。

もし自信がない人は、こんまりさんの最初の本『人生がときめく片づけの魔法』からお試しください。

3行でわかる本の内容

著者のベストセラー『人生がときめく片づけの魔法』の手法をイラストを交えて伝授。

手放し方については今までの本を集約したような内容なので辞典として使えそう。

置き方や飾り方がわからない人にとって、参考になりそうです。

※この記事は旧ブログ『魔法使いのシンプルライフ』公開記事を元に、新たに書き直しました。

私を変えた3つの言葉

1.理想の暮らしを考える

目的は『理想の暮らしを実現する』で、手段が片付け。

やみくもに片付けるとリバウンドしてしまうそうです。

まずは理想の状態を知ることが大切ですね。

私が2014年に書き出した理想の暮らしはこんな感じ。

  • 自らの手で掃除を行き届かせられる小さな部屋
  • 掃除を楽しいと思える素材や空間や仕組み
  • 心のまま身軽に移動できる所持品
  • 禅の凛とした空気とトキメキのバランスがいい室内
  • 朝陽、そよ風が感じられる窓の配置
  • 早寝早起きがしやすい環境(夜が静か、とか)
  • 思わず散歩したくなる周辺環境
  • 大切な人たちと適切な距離でのお付き合い

2021年の今見直してみると、見事に実現していました。
理想を書き出したことで叶ったのかもしれません。

2.下着の扱い方=自分の扱い方

以前は、つい外側の衣類からメンテナンスを考えてしまいがちでした。

体に触れるものを大切にするのは、自分を大切にすること。
そして自分を大切にできれば、人を大切にする余裕も生まれます。

確かこの考え方を取り入れて、下着を買い換える頻度を増やしました。

ブラジャーを「おブラ様」と呼ぶこんまりさん、好きです。

3.本棚に残した本に ふさわしい自分になる

理想と本棚にあるタイトルが合致しているかチェックですね。

ちなみに私は本棚自体を手放しました。
現在進行系で読んでいる本だけ、手元に置いています。

最近読むのは終活・インテリア・ファッションの本が多いです。

この本は誰におすすめ?

この本から学べるのは、持ち物の減らし方と収納方法。

ただ持ち物がかなり少ない方には参考にならないお話しも出てきます。
例えば『並べて収納』という項目がありましたが、私は並べるほどの数を持っていませんでした。

それでも、著者であるこんまりさん流の物への敬意ある接し方は、とても参考になります。
なのでこの本は、下記のような方におすすめです。

  • 短期間で片付けに決着をつけたい人
  • こんまりさんの手法をビジュアルで知りたい人
  • 片付けたつもりなのに部屋が雑然とする人

この本を読んだ人におすすめの3冊

↓片づけの魔法の入門書。

↓読むと無性に物を減らしたくなるマンガ

↓断捨離の本の中でダントツの読みやすさ。

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