こんにちは。ミニマリストエリサです。
今回のテーマは、「裁縫箱を見直す」です。
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見直したい裁縫グッズの例
まず、見直したい裁縫グッズはこのような感じです。
- もう持っていない服の替えボタン
- 一生かけても使い切れそうにない量の糸
- 折れたのに放置しているマチ針
- ダブって持っているピンクッション
- 錆びたのを見て見ぬ振りしている縫い針
- 壊れたままの指ぬき
- 使ったことのないロータリーカッター
- 切れ味の悪くなった裁ちばさみ
- 一度も使っていない目打ち
- 線が消えかかった定規
- 巻き戻せなくなったメジャー
- 使い方が分かっていないリッパー
- ちびて使いづらくなったチャコペン
- 手放したミシンについてたボビン
- いつか使おうと思って取っておいたハギレ
私が片付けられなかった頃の裁縫箱を思い出しながら挙げてみました。
必要な対処
これらの見直しとして必要な対処は、大まかに分けると「手放す・減らす・直す」の3つです。
手放す
今後使う予定ができそうにない物は、手放す対処をします。もう持っていない服の替えのボタンや、使ったことのないロータリーカッターなどが該当します。
こまごました物が多く入っている裁縫箱の中は特に、無くても良い物が入っていることによって、本当に使いたい物にアクセスしづらくなることがありますからね。
減らす
使う予定があるけれど、必要な量や個数を超えていると思う場合は、減らします。
お子さんが2人以上いるお家だと、学校指定の裁縫箱を買うたびに増えていって、ピンクッションや定規などがいくつもある…ということもあるのではないでしょうか。私は4人兄弟だったので、実家にはそういう物がたくさんありました。
いつか使おうと思っていたハギレなんかは、結局使わないなら手放した方がスッキリすると思いますが、それでもどうしても取っておきたいと思うなら、枚数や量の上限を決めて置くと増えすぎません。
直す
使う予定があった上で錆びたり壊れたりしている物は、修理するか買い替えをします。このとき期限を決めることと、買い物メモなどを書き出しておくと忘れません。
しっかりメンテナンスしておけば、いざというとき快適に使うことができます。
必要な道具や量はそれぞれの暮らしでだいぶ変わるでしょうね。
裁縫が大好きならたくさんの道具を使いこなしたりハギレを使う機会もあったりするでしょうし、ボタンが取れたりほつれたりしても自分では直さない、お店に持っていくという人なら、裁縫箱自体要らない場合もあると思いました。
私の裁縫箱と中身

参考に、私の裁縫箱と中身をご紹介します。
今私が持っている裁縫箱は、手のひらサイズのケースひとつです。
中には、縫い針が3本とゴム通し、ボタンが10個ほど。あと糸は白・グレー・黒・赤の4色あります。白・グレー・黒の3色は私が持っている服ならどれかは合うと思って残した色です。赤は目印を付けたいときに使っています。
ハサミは普段使っている物を使えば良いので、裁縫箱には入っていません。
私が裁縫箱を使う機会は、ボタンが取れかけたり、糸がほつれたりしたときや、たまに小物を手縫いしたりリメイクしたりするときに使います。
ミニマリストになってからの8年はこの小さな裁縫箱を使っていて、使ったらついでに中身を見直すということを繰り返してきました。
その結果が、今の中身です。
どうしても道具や材料が足りないと思ったときは、その都度借りたり買ったりしています。
私の裁縫箱と中身、参考になれば幸いです。
まとめ
ということで今回は、裁縫箱を見直すというテーマに沿って
- 見直したい裁縫グッズの例
- 必要な対処
- 私の裁縫箱と中身
についてお話ししました。
あなたもこの機会に裁縫箱を見直してみませんか?
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