こんにちは、ミニマリストエリサです。
私の周りの人たちに手放したい物を聞いてみたら、高い確率で言われたのが「ゴミ」でした。
今回のテーマは衝撃の「ゴミを手放す」です。
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ゴミを捨てられない理由
まず、捨てられていないゴミの種類を聞いてみました。
- ゴミの日に出す予定だけれど出しそびれているゴミ袋
- 捨てようと思って放置してる穴の空いた下着
- もうボロボロになった使わない家具
捨てられない理由を聞き取りしたところ、こんな理由が出てきました。
- 手放し方がわからない
- 分かってるけど面倒くさい
- 捨てることに慣れてない
手放す物を見つけた後の段階でのつまづきがあるのだと実感しました。
そういえば私もそうだったな…と。ゴミを袋に詰めるところまではできても、ごみの分別を細かく行って、ゴミの日の曜日を把握して、その曜日の回収時間までに出すということができなくて、部屋に溜めていたあの頃。
忘れかけていたことを思い出す良い機会になりました。
どうすれば捨てられる?
じゃあどうすれば手放せるのでしょうか。
まず、手放し方がわからないケース。漠然としたイメージしかないせいで、行動に移せないことがあるのではないでしょうか。
なので手放すまでのルートを具体的にしてみました。
- 手放し方の分類する 売る・捨てるの2つに分ける
- 売るものはリサイクルショップに電話して買い取ってもらう。
- 【自分の地域 ゴミ分別】で検索。必要があれば市の指定のゴミ袋を買う。
出張買取のあるリサイクルショップの電話番号は【◯◯市 出張買取】で検索すると出てきます。
引き取ってもらえない物は「捨てる」に分類。すみやかに手放すなら最初から捨てるほうが良いのですが、あとから「もしかしたら売れたかも」と後悔する話があったので、あえてひと手間加えました。
ちなみに大型ゴミは、札幌市の例でいうと、コンビニなどで買える200円くらいのゴミ回収シールを買って貼り、電話予約した日時に外に出しておくと回収してもらえます。
次に手放し方は分かってるけど面倒くさいケース。
人にゴミを見られても良くてお金を出せるなら、お掃除業者さんに電話して頼むのが早いです。ただ多くの場合は「人にゴミは見られたくないし、お金を出すのももったいない」という意見が出たりします。それができるなら、もうやってるよ、って話だったりしますものね。
面倒くさがりさんがゴミを捨てられたケースを聞いてみたら、ヒントが見えてきました。
まず、知り合いを部屋に呼ぶという方法。人が来ると重い腰を上げて片付けようという気持ちになるからです。ただ仲が良すぎると、散らかっていても良いやと思ってしまうという意見もありました。少し緊張感のある相手だと効果がありそうです。あとは仲の良い人でも、初めて家に呼ぶときはきれいにするという声もありました。
SNSにビフォー写真を公開するという方法もあります。お片づけ仲間を作って「今から掃除します!」と宣言することで、後に引けなくなって行動できたというケースもありました。
あとは捨てることに慣れていないというケース。習慣化は、年に1回よりも月1回、月1回よりも週1回のほうが定着しやすく、習慣化できさえすれば自動運転のように気力を使わずこなせると言われています。
私はゴミ出しを当たり前に出せるようになるために、53カレというツールを使いました。
自分の地域とメールアドレスを登録しておくと、前日もしくは当日の朝にお知らせが届きます。届いたらすぐにゴミをまとめて玄関に置くようにしながら、ゴミ出しの習慣を体に染み込ませていきました。
今はLINEにゴミの日のお知らせを届けてくれる自治体も増えています。【◯◯市 ゴミ お知らせ】などで検索すると、見つかると思います。
ゴミを捨てなくても生きていけるけれど、ゴミを捨てると心地よく過ごせます。
心地よい時間を過ごすために、すみやかなゴミ捨てを身に着けたいものです。
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