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穏やかに生きるためにやめた10のこと

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴8年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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こんにちは。しんどいことが続いて気持ちが落ちてるとき、「でも冷蔵庫に濃厚ギリシャヨーグルトあるし」だけでちょっとウキウキを取り戻せるので、大好きなものを暮らしに散りばめておくのはとても大切だと思うエリサです。

ミニマリストになってから7年が経ちました。
少ない物で暮らす日々は思考にも変化を与えてくれたようです。

今日はその中から、穏やかに過ごすことに貢献してくれていることをまとめました。

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穏やかに生きるためにやめた10のこと

①「予定を埋める」をやめた

びっしり埋まったスケジュールに安心感を持っていたことがありました。
空いた日があると予定を入れたくなっていたのです。

それと引き換えに失ったのは、大切な人と向き合う心の余裕。
当時は充実感に満ち溢れていたのですけどね。
もっと子どもたちと向き合って目を合わせてお話する時間を持てば良かったです。

そういう状態が変わったのは、物を減らしてからです。
家事の時間も減ったし、思考が変わって仕事も減らしました。

今はスケジュール帳の余白を大切にしています。

②「もったいない」をやめた

「もったいない」と棚の奥に押し込んだ物たち。
結局は傷んだり黄ばんだりして使えなくなっていました。

本当にもったいないのは、使われないまま寿命を迎えた物や使わない物で埋まった空間です。

今は自分が管理できる分だけ持つようになりました。

③「がんばる」をやめた

「がんばる」と言うときって、具体的に何をするか決まっていないことが多いです。
気合いや根性でなんとかしようとすると空回りしがち。

20代の頃のように無尽蔵な体力があった頃なら、何度でも立ち上がり動くことができたかもしれません。
でも40代になった今は、限られた力をムダにせず使いたいのです。

「がんばる」と言いそうになったときは、一歩立ち止まって。
「具体的に何をする?」と自分に問いかけて他の言葉に置き換えることを心がけています。

④「あとでやる」をやめた

めんどうなことを先延ばしにして、もっとめんどうになるというのを何度も体験しました。

汚れはついてすぐ拭き取ればカンタンに落ちます。
でもしばらく置いてしまうとガンコな汚れに変身。

作業は先に延ばした分だけ、「やらないと」と思うストレスを長く味わうことになります。

「あとでやろう」と未来の自分に丸投げしない。
今の自分にめんどうなことは、未来の自分はきっともっとめんどう。

そう思ってからはなるべく早めに片付けるようになりました。

⑤「みんな仲良く」をやめた

小学生の頃って「みんな仲良く」という標語があったりしませんでしたか?
だからなのか、人を嫌ってはいけないし誰とでも仲良くしなければいけないと思いこんでいました。

でも人は様々だから、合わない人がいて当たり前。
そう気づいてからは無理に一緒にいる必要なんて無いのだと思うようになりました。

もちろん違う価値観の人と交流する素晴らしさもあります。
だけど「一緒にいなくていい」という選択肢が生まれたことが重要で。

一人でいてもいいし、距離を置く人がいてもいいし、みんなと一緒でもいいんですよね。

⑥「記憶に頼る」をやめた

“キオク”は脳が書き換えできるらしいです。
それを知ってからは、自分の記憶も当てにならないと認識するように。

覚えておきたいことは“キロク”が良いです。

記憶を過信すると「言った」「言わない」でもめることがあります。
今の時代はSNSやメールなどのテキストでやりとりできるので、比較的カンタンに記録が残せて助かりますけどね。

⑦「ガマン」をやめた

ガマンが必要な時もあるけれど、ガマンしても意味のないことは積極的にやめています。

ニガテな場所や疲れる人間関係や精神が削られる作業などなど。
ガマンするエネルギーを環境を変えるために使って行くほうが建設的。

ただじっと耐えるよりも、ガマンしなくて済む環境づくりを。

⑧「飲みニケーション」をやめた

お酒を飲みながらの、コミュニケーション。
略して飲みニケーション。

お酒が人間関係を深めたり、仕事のつながりが生まれたり。
そう言われることもありますが、私の実体験ではマイナスなことが多い印象でした。

お酒を飲んだ状態で約束したことは、相手が覚えてなかったり後で話が変わったり。
酔っぱらった状態でコミュニケーションをとっても、その場限りになることが多いです。

お酒自体を楽しむならいいけど、コミュニケーションをとるならお酒に頼りません。

⑨「べき」をやめた

女性が○○するべき
母親なら○○するべき
ミニマリストはこうあるべき

語尾に「べき」がついたとき、常識や慣例にとらわれている可能性が高いです。

世の中には絶対なことってそんなにありません。
「べき」と言いかけたときは「本当にそうかな?」と考え直す機会にしたいです。

そうすることで、思考のクセを取って自由な発想が生まれます。

⑩”いつか”を生きるのをやめた

いつかやろう
いつか使うだろう
いつか会いに行こう

「いつか」と言っていたら“今”を大切にできません。

目の前にある空間は、いつかじゃなく今必要なもののために使う。
本当にやりたいことなら、優先順位を上げて具体的な日付を決める。
「ありがとう」や「大好き」は、今すぐ伝えたい人に言う。

「いつか」と言いかけたときは、「じゃあいつにする?」と考えるようになりました。

おわりに

たくさんの物事にとらわれていた日々を思い出して書き出しました。
この内容が、あなたの暮らしを穏やかにするヒントになったらうれしいです。

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