先日、日本で大きな地震がありました。
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
ニュースから流れてくる映像を見ていて、備えていれば被害が小さく済んだのではないかと思うことがありました。
今回はそれについてお話します。
凶器に変わるインテリア
お部屋の中に危険な場所は無いでしょうか?
- 倒れたらベッド直撃の本棚
- 高いところに飾った置物
- 扉のない棚の食器
これらは地震が来たとき、人に危害を加える可能性があります。
あとは海外のおしゃれなインテリアでよく見かけるインテリア。
- コンソール上の花瓶
- 壁に立て掛けたラダーラック
- ベッドサイドのガラスのランプ
これらを地震大国の日本で実現するなら対策が必要です。
安全対策で守られる命
多少の地震には耐えられる工夫の例として、こんな方法があります。
- 本棚は家具転倒防止のつっぱり棒で固定
- 置物は腰くらいの高さに移動
- 割れる食器は扉のついたケースへ
- 花瓶は魔法のテープで固定
- ラダーは倒れても安全な場所で使う
- ランプは割れない素材に変える
平和なときは面倒に感じるかもしれませんが、やっておいて損はありません。
いざというとき命を守ってくれるのですから。
地震対策グッズ紹介
私が知ってるだけでもこんな道具があります。
↓家具転倒防止のつっぱり棒
↓つっぱり棒より強度の高いつっぱり棚
↓ミニマリスト日和のおふみさんは食器棚としてこちらを使用
↓魔法のテープは貼ってはがせる強力両面テープ
↓小さい物ならひっつき虫でも固定できます
↓バルミューダのランタンは割れづらい素材
私も使っていますが、色温度や明るさをダイヤルで変えられて便利。
文字が読めるくらいの読書灯にもなりますし、ろうそくのように揺らぐ灯りにもできます。
↓避難生活を送るときに助けになる防災セット
防災チェックリスト
消防庁の防災マニュアルに地震に備えたチェックリストがありました。
チェックリストを見ながら、家の中を見て回るのはいかがでしょうか。
私もやっておきます。
おわりに
気象庁のサイトでは、次の南海トラフ地震発生の切迫性が高まってきているという発表がされています。
日本に暮らす以上、地震が来る前提で備えたいところ。
地震が来ても被害が少ないお部屋が増えて、悲しい思いをする人が減りますように。
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