こんにちは、ミニマリストエリサです。
今年もあと半月くらいですね。一年を振り返ってみたら、ニガテだったことができるようになっていました。
ということで今回のテーマは、ニガテを手放す、です。
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【訂正】 コメント返信で「お湯で沸かしたお湯」って言ったところ、「お鍋で沸かしたお湯」の間違いでした。
継続がニガテだった
私は継続というものがニガテです。
当たり前のように継続できる人が「特別な才能がないから、コツコツ継続した」なんて言ったりすると、コツコツ継続できること自体が特別な才能なんだよ!なんてつっこみたくなったりします。
そんな私ですが、今年を振り返ってみると続いてることがいっぱいありました。
- ブログの毎日更新
- Voicyの毎日更新
- 会社は小さいながらも10年目
- ストレッチと筋トレも細々と
今日、今年を象徴する漢字が発表されるそうですが、私にとっての今年の漢字を選ぶなら「続」という漢字を選びたいと思いました。
改善につながった工夫
継続がニガテなのに、どうして続けられるようになったのかと考えてみたら、こんな工夫をしていました。
- 期限を設けて続ける
- 三日坊主を繰り返す
- タスクを小さくする
1つ目の期限を設けて続ける方法は、心理的ハードルが下がります。
終りが見えない継続より、100日だけ、1年だけと設定しておいたほうが、もうちょっと続けてみようと思えます。その結果、案外長く続くようでした。ブログは100日と思っていましたが、気づいたらその後もずっと続いています。
2つ目の三日坊主を繰り返す方法は、仕事の恩師に教わりました。
三日坊主になったからといってそこで諦めてしまうのではなく、また三日挑戦する。三日坊主を10回繰り返せば、30回の積み重ねができますものね。そのうち三日が四日に延びて、十日になって…と続く日数が増えていったりもします。
3つ目のタスクを小さくする方法。タスクというのは、課題ややらないといけないことです。
例えばタスクをスクワット100回にしていたときは、100回やるならもっと時間があるときにしよう、とか、お腹が空いたから今は無理〜などと理由をつけて、なかなか手を付けられませんでした。そこで「スクワット10回」にしてみたら、10回ならパパっとやっちゃおうという気持ちになったり、10回やってみたら、あともう10回、さらに10回…とどんどん増えていくこともあります。
自転車も、最初の漕ぎ始めが一番チカラが必要で、車輪が回り始めたらスイスイ進めたりしますよね。それと似ていて、一度始めてしまえば軽い気持ちで続けられました。
継続がニガテな私の工夫、参考になったら嬉しいです。
継続がニガテな人におすすめの本
私と同じように、継続がニガテな方におすすめの本がありました。継続力をつける方法というよりは、継続できないことを逆手に取って強みにする方法が書いてあります。
私はこの本を、有名なミニマリストの佐々木典士さんのTwitterで知りました。良い情報をお伝えくださった佐々木さんに感謝しています。
この本は、良い働き方=同じ場所で働き続ける、という価値観を根底から覆してくれました。移り変わる興味に合わせて働く方法や、飽きっぽい人が仕事の実績を積み重ねる方法が書かれていて、画期的だと感じます。
「天職が見つからない」「中途半端で飽きっぽい」「何をやっても長続きしない」と悩んでいる人、ぜひ手にとって読んでみてください。
すでに36の言語に翻訳されているそうです。それだけ、世界中に同じような悩みを持ってる方がいらっしゃるのでしょうね。
私と同じような悩みをお持ちの方は、ぜひ読んでみてください。
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