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謎の部品を手放す

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴10年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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【終活】部屋の片付け
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こんにちは、ミニマリストエリサです。

引き出しの中やベッドの下から、謎の部品が出てくることってありませんか?

今回のテーマは、謎の部品を手放す、です。

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謎の部品がひそむ場所

「あれ?これは一体なんだっけ?どこにどうやって使うのか、まったくわからない!」ということが、私はたまにありました。

謎の部品、次の3つで発見することが多かったです。

  • 薄暗い場所
  • くつろぐ場所の近く
  • 子どもやペットのおもちゃ箱

薄暗い場所は、例えばクローゼットの中や玄関の棚の中など。ほのかな明かりの中で物を出し入れしていたら、なにかの拍子にポロッと取れたり落ちたりして。でも薄暗いから気づかないのです。

くつろぐ場所は、例えばベッドの下やソファの背もたれと座る場所の間。ベッドやソファの上にいるときって基本的にリラックスしていて、気を張ってないんですよね。だから持ち物からポロポロと部品が落ちたときも、気付きづらいと思うんです。

子どもやペットが使っているおもちゃ箱の中にも謎の部品が入りやすいと思いました。大人よりも低い目線で生きている彼らは、スキマや床の近くに落ちている謎の部品を見つけやすいのでしょうね。そしていつの間にか入れている、と。

謎の部品を発生させないために

こうして振り返ってみると、謎の部品を発生させないポイントがいくつかあると思いました。

まずひとつめは、薄暗い場所に照明をつけること。視界がよくなれば、部品が落ちたときに気づきやすくなります。

ふたつめは、壁と棚や、棚と棚の間のスキマを広く取ること。例えばベッドと壁のスキマが5cmだったら、布団で隠れて床が見えませんけど、20cm開いていたら見えますよね。半端に狭いスキマを失くしたほうが、落とした物を発見しやすくなるはずです。

それにGと呼ばれる虫対策にもなります。Gは狭い隙間を好むので、壁と家具の間は少し広めに開けておいたほうが住み着きづらいらしいです。

みっつめは、床のスキマを広く取ること。その上で子どもやペットのように低い目線になって、部屋を観察してみること。大人の目が届かないところに謎の部品が落ちていると、お子さんが間違って口にしてしまう危険もあるので、安全のためにも大事です。

これらに気をつけたら、謎の部品の発生頻度は減るのではないでしょうか。

謎の部品を手放す方法

謎の部品を見つけてしまったら。謎だけに、手放しづらいんですよね。もしかしたら今使っている家具のメンテナンスに必要なツールかも、とか、家電の大事な部品かも、などと気になってしまって。

私はそんなとき、見つけた日付を書いた袋に保管して、しばらく様子を見ます。

その間に謎が解けることもありますし、半年なり一年なり経って使うことがなかったら、手放しても大きな問題はないと判断できます。もしそれで困ることがあったら、買うかメーカーに取り寄せるか、いさぎよく本体ごと諦めることにします。

完ぺきな解決にはなりませんが、見つけた日付を書いておくことで区切りをつける目安になります。

参考になれば幸いです。

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