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大切なものを手放すとき

この記事を書いた人
エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴8年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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私のこと
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とうとう白の魔法使いの衣装を手放します。

使わないけど大切だった

最後にステージで使ったのが確か2年前。数々の物を手放していく中で、使わないのに残すという貴重な存在でした。

結構場所を取りますし、掃除の時は除けなければなりません。

それなのに残し続けたのは、今までの自分の活動の象徴という一面があったからです。

白の魔法使いの由来

私は「魔法使い」という言葉が入った会社で働いています。そしてミニマリストになってから猛烈に惹かれた白い色。

ミニマリストしぶさんがわが家にいらしたとき、コラボ動画で「白ミニマリスト」とタイトルに入れてくださったことで、白が自分を象徴するキーワードになっていると気付きました。

仕事と暮らしの中で生まれた2つのキーワードの架け橋として生まれたのが『白の魔法使い』というテーマです。そうして生まれたのが先程の衣装でした。

人生を極めたい

9年間の不登校を経て高校に入り、生徒会長として活動したことで「人は変われる」と知った10代。

子育てしながらの起業で右往左往し、自分の感情のコントロールができなくてジェットコースターのような日々を過ごした20代。

天職を見つけて舞台に上がり続け、素晴らしい人達との出会いの中で越えられない壁に出会った30代。

世界に求められる何者かになる夢を手放し、目の前の幸せをひとつずつ集めるような日々を歩み始めた40代。

ちっぽけな自分でも楽しく生きていけると知りました。

究極的に考えた

終活する過程で「本当に大切にしたいのは?」と何度も自分に問いかけました。

私がいなくなったときに残したいものはなにか。

最終的にたどり着いたのは「物に込めていた魂だけ残れば良い」でした。

いつか70歳くらいになったときには、衣装がなくても「魔法使い」と呼ばれたら良いな、と密かに思っています。

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