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この漫画、終活名言のオンパレード!『ひとりでしにたい』より

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴8年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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先日ご紹介したこちら↓の漫画、読めば読むほど深みにハマりました。

終活名言のオンパレードなんです。

終活や介護や人の生死をテーマにした内容なだけにセンセーショナルな話題も出てきますので、ニガテな方はご注意ください。

今回は第13話までの名言を集めてみました。

「無知と無神経はおともだち」

時代はどんどん変化していきます。
それなのに知識をアップデートせずに生きていると、無知によって知らず知らずのうちに無神経な言動をする人に。

「昔はこのやり方で問題なかった」と言いながら、パワハラ・セクハラ・法律違反する人を見かけたことはありませんか?

恐ろしいことに本人は「時代の問題が変わった」ことに気づいていないんですよね。
気をつけようと思いました。

「孤独死界の勝ち組ですよ」

最初は悲惨な末路として描かれた主人公の叔母様の死に様は、お風呂場での孤独死ということでした。

ですが、身内にお墓に入れてもらえましたし、片付けしやすいお風呂場だった上に貸主に迷惑のかからない持ち家だったのです。

そこから、この名言に。

「しにたくない」と思っていても、人のしぬ確率は今のところほぼ100%。
それなら「どうやってしぬか」を考えるのが大切だと思いました。

「生きてるうちに自分で自分を墓に入れる準備をしておかないと」

一人暮らしの主人公が、孤独死した場合に周りにかける迷惑を想像したときに出たセリフ。

自分で準備していないと、誰かにやってもらうことになりますものね。
大家族で暮らしていた時代は「誰かがやってくれる」で良かったのかもしれません。

けれど現代は、自分の暮らしを支えることで精一杯という人も多いはず。
大切な人たちに負担をかけないためには、自分でやっておくのが安心ですね。

「決まっていることから目をそらすというのはどうなんでしょうか?」

自分で自分の終活をするならやりやすいですが、子どもが親に終活をすすめるのは心理的に難しいものがあります。

そんなとき、主人公の相談に乗っていたお寺の住職さんから出たセリフでした。

確かにそのとおり、けれど難しい。どう乗り越えるのか、今後の展開に注目したいです。

「今は残すことより余計な物を残さないほうが大事なのだ」

価値あるものを遺すのも大事ですが、まずは負の財産を遺さないほうが先。

処理に手間のかかるものやお金がかかるもの、借金や密かに自動で引き落とされる契約などなど。

この言葉を見て、気が引き締まりました。

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ちょっと刺激の強い言葉もあったと思いますが、大丈夫でしたでしょうか。
私自身は、いつか必ず訪れることなので目を背けず向き合っていきたいと思っています。
今回の名言が、終活の一歩を踏み出すきっかけになったのなら幸いです。

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