こんにちは、ミニマリストエリサです。
今回のテーマは、カバンの中身です。
カバンが軽いと、同じ距離を移動しても疲れづらくなります。
使いたいものをすばやく取り出せてストレスも減ります。
カバンの中をチェックして、余分なものを手放してみませんか?
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カバンの中身をチェックする
カバンの中身を軽くしたいなら、まずはすべて出してみるのがおすすめです。
ひとつずつ出し入れすると、見落としが発生しやすいから。
物が多いカバンほど、全出しが必要です。
すべて出してから、持ち歩く必要があるかひとつずつチェックしてみてください。
普段から整理している人はそのまますべて戻すことになるかも知れませんが、そうでない場合は、使わない物がザクザク見つかったりします。
カバンに入れない物・参考例
- あきらかなゴミ
- 用事を終えた物
- まだ使わない物
あきらかなゴミ
あきらかなゴミを入れたくて入れてる人は少ないと思います。
それでも結構、出てくるんですよ〜!
鼻をかんだティッシュ、空のペットボトルなどが。
私がお片付けをお手伝いしたときは、結構な確率で出てきます。
そういう私も、ミニマリスト前はゴロゴロ入っていました。
用事を終えた物
友達に返してもらった本や終わった会議のレジュメなど。
入れたら入れっぱなしになっていることがあります。
『入れる』は忘れ物に直結するので気をつける人が多いです。
でも『出す』は気をつける機会が少ないからですね。
まだ使わない物
当日使う分だけ持ち歩けば、最小限の物で済むはず。
けれど忘れ物をしやすい人や、忘れ物が致命的になるときほど、不安で早めに入れておきたくなる気持ちもわかります。
基本は当日使う分だけにしつつ、忘れ物リスクに応じて数日前から入れておくのも良いのではないでしょうか。
ただその場合も、週に1回くらいは全出ししてチェックすると良いですね。
備えと身軽さのバランス
次に備えと身軽さのバランスの取り方をお話します。
備えが助けになることも確かにあります。
けれど、やりすぎるとカバンの中身は無限に増えていきます。
だからどこかで線引をしなければなりません。
私が基準としてよく使うのは、次の2つです。
- 入手できる環境があるか
- 発生頻度は高いか
例えば街中でのどが渇いたなら、比較的すぐに水を手に入れることができます。
だけど山登り中は、欲しいと思ったときすぐに手に入るとは限りません。
30分外出なら喉が渇く可能性は低いです。
4時間になると高い確率で喉が渇きそうです。
入手できる環境と発生頻度、この2つを考えてみると、カバンに入れたほうが良いかどうかの判断がつきやすいです。
備えるのは大事なことですが、備え過ぎてカバンが重くなり、日々の生活の中で肩を痛めたり疲労がたまるなら本末転倒になりかねません。
備えと身軽さのバランス感覚を身につけたいところです。
今回のテーマのまとめ
今回はカバンの中身をテーマにお話しました。
何が必要かは行動範囲や役割や性格によっても変わります。
だから「これは絶対要りません」「これは入れておきましょう」と断言はできません。
自分に合ったものを選択するためのヒントとしてお考えください。
ちなみに私のカバンの中身は、こちら↓に掲載しました。
あなたの暮らしがより一層快適になるためのヒントとになったら嬉しいです。
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