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子どもが楽しくお片付けできた声かけ3選

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴10年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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【終活】部屋の片付け
この記事は約2分で読めます。

 こんにちは。ミニマリストエリサです。

 私は物心ついたときからずっと、子どもという存在との関わりが途切れたことがありません。弟3人・子ども3人・孫2人・仕事でもたくさんのお子さんたちと関わります。

 そんな私が見つけた「子どもが楽しくお片付けできる声かけ3選」をご紹介します。

【Voicy】ラジオで聴けます

「よーい、どん!」

 この声かけで、どっちが早く全部しまえるか競争や、だれが一番たくさんしまえるか競争がスタートします。

 たくさんのパーツがあるブロックや、大量に出した本などにおすすめの方法。

 勢いよく片付けることになるので、壊れやすい物には不向きです。

「これはどーこだ?」

 おもちゃをひとつずつ手に取りながら、しまう場所をクイズのように当ててもらう方法。

 答えがわかったら実際にしまってもらって、うまくできたら拍手です。

 時間はかかりますが、ていねいに収納して欲しい物に向いています。

「気持ちいいね!」

 スッキリ片づいたら、両手を広げてお部屋を眺めて言うセリフです。

 ときには床に寝そべって広々とした空間を味わったりしてもOK。

 片付いたあとの気持ちよさをしっかり感じてもらうことで、次に片付けるときのモチベーションアップ&お片付け後の状態をイメージしてもらいやすくなります。

もっと大事な言葉

 片付けって、大人でもめんどうに感じたりしますよね。

 その上、叱られたり急かされたりしたら、お片付けがきらいになったって仕方ありません。

 お片付けって気持ちいい、楽しいって感じてもらうのが、結果的にはお子さんの片付け欲をふくらませて行けるのではないかと思います。

 親も遊びの延長のような気持ちでできるように、今回の3つの言葉を選びました。

 でもこうやって声かけしたって、片付かないときもありますよね。

 散らかった部屋を見てうんざりしたりする日もあるのではないでしょうか。

 そんなときには、次の言葉を思い出してください。

 「生きてるだけで、上出来」

 片付いたら気持ちいいけど、片付かなくたってオッケー、オッケー!

 生きてるだけで上出来です。

 明日は続編として「子どもが楽しくお片付けする環境づくり」についてお話しますね。

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