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車を手放して2年半、暮らしの変化【よかったこと・不便なこと】

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴8年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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 こんにちは。ミニマリストエリサです。

 今回のテーマは「車のない暮らし」。

 車を手放してから2年半が経ちました。それまで約20年間に渡って車のある暮らしをしていた私が、

車のない暮らしの良かったこと・不便なことについてお話していきます。

良かったこと

1.節約できた

 車を持っているときは、駐車場代・保険代・車検代などの固定費がかかっていました。

 それにプラスして、日々のガソリン代やメンテナンス代もありますからね。

 私の場合だと、毎月約4万円のタクシー代や公共交通機関代や知人に乗せてもらったときのお礼を渡しても、車を持たないほうが節約効果がありました。

2.安心が増えた

 年々視力も反応速度も衰えていってるので、運転に不安を感じるようになっていました。

 「40代で不安を感じるなんて早い」とも言われましたが、40代はだんぜん体の不調を感じ始める年齢です。

 それでいて「まだ大丈夫だろう」というおごりもあり、仕事ではバリバリ働いて疲れがたまる年齢でもあり。

 周りを見ていても、40代前後でぎっくり腰、めまい症、目の不調などを感じる人が多く、油断できないと思いました。

 コワイのは、衰えていることに気づかないケースです。

 高齢者の事故を見ると、けっこうそういう人っているんだろうな、と。

 なにかあってから自覚するのでは遅いので、なにもないうちに対処するのが大事だと思いました。

3.苦手なことを手放せた

 私は車のメンテナンスをするのが苦手でした。

 家の掃除や片付け以上に、車の管理をするのって大変です。

 異常がないかを常に観察して、おかしいところに気がつく知識も必要で、異常があれば車屋さんに相談して、という一連の行動が、めちゃくちゃ負担で。

 家の片付けなら、もしもミスして食器を割ったとしても「割れちゃった」で済みますけれど、車のメンテナンス不足で事故を起こしたら自分だけではなく人に大きな迷惑をかけかねません。

 それがとにかく怖かったので、車を手放してから心が軽いです。

4.歩く機会が増えた

 車があるときは、徒歩10分の距離でも運転して行ってました。

 車で移動するとすばやいしラクなので、歩いていくのをめんどうに感じていたんです。

 でも車を手放してからは、徒歩1時間でも歩いていけるようになりました。

 最初は「徒歩30分の距離か…遠いな…」と思っていましたが、そのうち慣れました。

 健康的ですよね。

不便なこと

 急な呼び出しに対応できないのは、少し不便です。

 タクシーを手配しても、若干のタイムラグがありますからね。

 公共交通機関だと、余分な時間がかかったりしますし。

 そう考えると、急な呼び出しが多い人や、時間に余裕のない場合は、車があったほうが便利でしょうね。

 ということで今回は「車のない暮らし」というテーマにそって、車を手放してよかったこと・不便なことについてお話しをしました。

 私が車好きだったら、ガレージ付きのおうちで毎日車をメンテナンスするのを楽しみに過ごしたと思います。

 でもそうではなかったので、手放すことでラクになりました。

 暮らし方の選択のひとつとして、参考になれば幸いです。

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