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モノが増えない春の趣味「花散歩」

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴10年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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【終活】健康で美しく長生き
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 こんにちは。ミニマリストエリサです。

 今回のテーマは「モノが増えない春の趣味」です。

 趣味って、種類によっては道具やウェアがたくさん必要になります。

 でも反対に、モノを増やさずに楽しめる趣味もあります。

 その中でも春に行うと特に楽しい「花散歩」をご紹介しようと思いました。

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花散歩とは

 花散歩というのは名前の通り、春に咲いた花を眺めながら歩くことです。

 私が「花散歩」を始めたのは、5年前の春。きっかけは、健康維持のために歩こうと思ったことでした。

 春は花を見るのが楽しくって歩く距離が自然と伸びるんですよ。

 特別お花好きなほうではありませんが、そんな私でも心をギュッと捉えられる魅力が花にはあります。

 丁寧にお手入れされた花壇で珍しい花を目にするのはワクワクしますし、アスファルトから生えてる雑草が思いの外きれいだと感動します。

スマホを使った楽しみ方

 花散歩は、スマホと組み合わせることで更に楽しくなります。

 心惹かれるお花を見つけたら、カメラで撮るだけなのですが、これが奥が深い。

 自分がお花のどこに魅力を感じたのかを写真で伝えようとすると、結構悩むんですよね。

 例えば桜を撮るなら、ツボミ感じた生命力を写したいのか、青空の色と花びらのピンクの対比を見せたいのか、咲いた花の造形の美しさを残したいのかで撮り方がまったく変わります。

 写真を撮ろうとすることで、自分がなにに心を動かされて、なにを大切にしたいのかがはっきりしてくるので、もしかしたらこれって、持ち物の取捨選択をする力にもつながっていくかもしれないなー、なんて思いました。

 ちなみに私は「伝えたい」という気持ちが高まって、写真構図の本をちょくちょく読んでいます。

 感性に身を委ねるのも良いですが、基本がわかることで表現の幅も広がると感じました。

 そして花散歩を更に楽しくしてくれたアプリがあります。それはグーグルアプリです。

 このアプリに「グーグルレンズ」というカメラがあって、これでお花を撮影すると花の名前がかなり高い精度でわかるんです。

 雑草と思っていたお花の名前がわかった瞬間、そのお花は雑草ではなくなります。

 自分が捉える世界の解像度が上がる、と言えばいいでしょうか。

 同じ景色を見ていても、よりくっきりと鮮明に、お花を楽しめるようになるんです。

身近にある美しさ

 私は花散歩のおかげで、美しい景色って、案外近くにもあるのだと気が付きました。

 絶景スポットを目指して遠くまで旅行するのも楽しいですが、こんなに近くにも、まだまだ知らない美しいものがあるんだな、って。

 視界に入るだけなのと、意識して見るのではまったく違いますね。

 身近にある美しさに気付ける感性を、大切にしていきたいと思っています。

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