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こんにちは。ミニマリストエリサです。
今回のテーマは「終活の捨て活」。
先日私は、家の中で捜し物をしました。そこで思ったんです。「まだ、手放し足りないな」って。
私の捜し物体験談
私が先日家の中で失くしたのは、手のひらサイズの部品セットでした。
人に家具をゆずるために準備していたのですが、ちょっと日を空けたことでどこに置いたかわからなくなってしまったんです。
思い当たるところを探し回って、全部で30分くらいかけて見つけたんですけどね。
少ない物で暮らしていて30分かかったなら、もし物が多いときだったら1日がかりだったんじゃないかと想像しました。
普段使う物は置き場所をしっかりめに決めますし、人に渡す物は玄関に置き場所を作るなどの工夫をしていますが、今回は本体が大きめの物だったので一時的にクローゼットの中に置いたことで見失ったのだと思います。
部品もクローゼットの中に一緒に置いたのですが、本体にテープやバンドでくっつけておけばよかったです。
探すことを想定した物量
これからもこういうことって起こりそうだと思いました。
忘れる力は上がっていくでしょうし、自分が倒れたときには他の人に探し出して来てもらうことだってあると思います。
物の置き場所を決めることも役に立つでしょうけれど、最終的には物量を減らすのが一番確実ではないでしょうか。
見渡すことさえできれば、置き場所を忘れても見つけられますし、自分以外の人が立ち入って探す場合も見つけやすいからです。
今回の私の捜し物は、記憶をたどって場所を絞り込んだ上での所要時間30分ほどでした。
今回の経験から、未来の私のために、もっと物を減らしたいと思った次第です。
終活を見据えた片付け
このブログタイトルをご覧いただくとわかるように、私は2年ほど前から熱心に終活をしています。
趣味がこうじてエンディングノート認定講師の資格も取りました。
そんな私から、終活を見据えた片付けについてのポイントをお話ししておきます。
通常の片付けは、自分が把握できれば良いのですが、終活の場合は自分以外の誰かが見つけやすいかどうかも大事になります。
年齢を重ねるほど、認知症や病気などで、自分で探せなくなるリスクが上がりますからね。
そのためにはとにかく、余分な物はできるだけ減らしておくことが有効です。
私もまだまだ、減らしていきます。
ということで今回は「終活と捨て活」というテーマにそって
- 私の捜し物体験談
- 探すことを想定した物量
- 終活を見据えた片付け
についてお話しをしました。
終活というとネガティブなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが…
必ず訪れる最後に目をそむけるのではなくて、しっかり向き合って生きるほうが、ずっとポジティブだと思っています。
今回のお話しが、お部屋の片付けの後押しになれば幸いです。
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