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こんにちは。ミニマリストエリサです。
今回のテーマは「社交辞令を手放す」。
人付き合いをするうえで、円滑に物事を進めていくためや、相手を傷つけないために使う社交辞令もあります。
だけど今回お話する社交辞令は、できる限り減らしたいと思いました。
できない約束
「いつでもお越しください」という言葉、社交辞令で使われるのを聞いたことがあります。
本当にいつでもいらしていただいて良いときは、私も言っていました。
例えば人が大勢出入りするイベントのときなんかは、いつでもうれしいですからね。
でも人がめったに来ない自宅にいるようになった今、「いつでも」という言葉はほとんど言わなくなりました。
人が来る前に心の準備をしておきたいんですよね。
だから「いつでもお越しください」の代わりに「お立ち寄りの際はぜひご連絡ください」を使います。
先延ばしの言葉
例えば行こうと思わない集まりに誘われたときの社交辞令として「検討しておきます」という言葉があります。
本当に検討中ならいいと思いますが、お断りの代わりに伝えるのは相手に対して不誠実だと思いました。
もしイベントの主催者さんなら、できるだけ早く参加人数を知りたいでしょうし、内輪の集まりであっても期待して待たせるのは申し訳ないです。
行く気がないのならなるべく早い段階で「行けない」と伝えたほうが、お互いにとって幸せではないでしょうか。
行かないにしても、お誘いくださった事自体がうれしいならその御礼を伝えればいいし、お相手の方が好きなら好意を伝えればいいし、行かないことで人間関係が悪くなるわけではないと思いました。
損得勘定でつくウソ
例えば、会社で昇進したいがために、陰口を叩いている上司に、思ってもいない褒め言葉をいうのも社交辞令のひとつでしょうか。
私は褒めるときは心から思ったときでありたいし、陰口を叩くくらいなら直接本人とぶつかったほうがマシだと思っています。
思ってもいないことを損得勘定の末に口にすると、結局自分が自分を嫌いになってしまう気がしました。
人を褒めるなら、社交辞令力を上げるよりも、人の良いところを見つける力を鍛えていきたいです。
ということで今回は「社交辞令を手放す」というテーマにそって
- できない約束
- 先延ばしの言葉
- 損得勘定でつくウソ
についてお話しをしました。
あなたのまわりにはどんな社交辞令があるでしょうか。
考え方のヒントになるものがあったなら幸いです。
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