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こんにちは。ミニマリストエリサです。
今回のテーマは「みんなと一緒を手放す」です。
誰かと一緒じゃないと入りづらいお店があったり、みんなと違っていると不安になる持ち物はありませんか?
でも「みんなと一緒」を手放すと、こんな良いことがあります。
1.行きたい場所に行ける
みんなと一緒をやめると、行きたい場所に行きやすくなります。
旅行に行きたい場所があるけれど、一緒に行ってくれる人がいないと…と探していたら、いつまで経っても行けないなんてこともありますよね。
誰かと一緒に行くとなると、見る場所や回るルートも自分の好き勝手に決めるわけにはいきません。
お店での買い物もそうです。
ルールやマナーとして二人以上での利用が推奨されてるなら仕方ありませんが、そうではないのに「誰かがいないと入りづらい」なんて言っていたら、本当に行きたいお店に行くチャンスがどんどん失われていきます。
ひとりで入る決断をすれば、思いついたときにすぐ入ることができます。
意見をすり合わせて行き先を考える必要もありません。
2.好きな物だけ持てる
みんなと一緒を手放すと、好きな物だけを持てるようになります。
ゲームにまつわるエピソードで、たまにこんな話を聞きませんか?
子どもが「クラスのみんなが持ってるから、このゲームが欲しい!」って言って、親が「よそはよそ!うちはうち!」っていうパターン。
実際、日本の子供の社会は人と違うことで不利になるシーンがたくさんあるのでしょうね。
でもだからこそ、大人がそれに則った行動をしていたら、社会は変わっていきません。
それに大人は子供よりも、環境を選ぶことができます。
「みんなが持ってるから」という理由で、バッグや車や家を選ぶ必要はないはずです。
自分が本当に欲しい物だけを手に入れれば、ムダな出費が減って、心地よい空間が作れます。
3.やりたいことができる
みんなと一緒をやめると、やりたいことができるようになります。
まわりに同じ趣味の人がいなくても、ひとりでサークルやセミナーに参加することができます。
まわりがスポーツをしていても、本を読みたいなら読めば良いです。
まわりに合わせることもときには必要ですが、やりたいことがあるならひとりでもやったほうが良いです。
ひとりでもやる、って思っていないと、できなくなってしまうことがたくさんあるのではないでしょうか。
「これが好き」「これがやりたい」って気持ちは、それ自体が宝物のように貴重です。
そんな宝物を「誰かと、みんなと一緒じゃないと」という行動基準によってつぶしてしまうのは、とてももったいないと思いました。
今までの行動を変えてみる
最後に少し補足です。
私はけっこう、ひとりでどこへでも行くほうです。
ラーメン屋さんでも、見知らぬ街のバーでも、行きたければひとりで入っていました。
国内から海外まで、旅行はひとりで行ったことのほうが多いくらいです。
だからこそたまに「この景色や体験を誰かと共有したい」と思うことがありました。
なんでもひとりで行動しがち人は、今回の話しとは逆に、たまに誰かと一緒に行動すると違った喜びがあるかもしれません。
そしてなんでも誰かと一緒じゃないと…と思って生きてきた人は、今回お話したように、ひとりでやってみると発見があると思います。
ということで今回は「みんなと一緒を手放す」というテーマにそって
- 行きたい場所に行ける
- 好きな物だけ持てる
- やりたいことができる
についてお話しをしました。
自分の行動を振り返ってみるきっかけになれば幸いです。
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