節約のため、エコとしての行為、市販品で気に入ったものが無いときなど。
手作りする理由はさまざまですね。
今回は、最近私が手作りした物とその理由をお話しします。
自分で描くアートパネル
ミニマリストになってからは一旦飾ることを一切排除していました。
ガランとした部屋にそこはかとない魅力を感じていたのもあります。
ただ新型コロナ禍になって家にいる時間が増えたことと時間に余裕ができたことが影響したのか、ちょっと飾りたい気持ちが芽生えました。
そこで最初に考えたのがアートパネル。
理由はお掃除がしやすいから。
棚の上に物を置くと、お掃除するたびによけなければなりません。
でもアートパネルなら、フレームの上をサッとお掃除すれば良いだけです。
部屋の壁を見ながら飾りたいアートパネルの色や大きさをイメージしていきました。
ですが思った通りのものはなかなか見つからず、自分で作ることにした次第です。
100円ショップで300円のキャンバスを買ってきて、白いペンキで絵を描きました。
絵といっても線を引いただけなので落書きみたいな感じですが。
ヘタでも自分の絵だと、会話の種にもなって楽しいです。
↓ちなみに裏に照明を取り付けるバージョンも試してみましたが、『宇宙人からもらった謎に光る石版』みたいになりました。
和紙で作った照明
これも『欲しい物がなければ自分で作ればいいじゃない精神』で作った物です。
照明を買おうと思って探していた当初は、電源ケーブルを必要としないで使えることや乳白色のような柔らかい光であること、吊るしても置いても使えることなどを条件にしていました。
散々調べて行き着いたのが100均ランプDIYという方法だったのです。
中には単4電池3本を使う電球型のランプが入っていて、そこに和紙で作ったシェードをかぶせました。
一度作り方を覚えればサイズは好きにアレンジできるので、自分好みの照明を追究できそうです。
↓折り方はこちらのサイトと同じ方法
お気に入りの紙やラッピングペーパーを使って折り紙ランプを手作り!|LIMIA (リミア)
服をリメイクした鉢カバー
お気に入りだったニットがくたびれてきたので、春になったら処分する予定でした。
それと同時に鉢カバーを探していたのですが、ふと「ニットの袖が使えそう」と思い立ちまして。
その場でニットを脱いで、袖を切ってかぶせました。
壁と床の色をつなぐような色の鉢カバーを探していたので、ちょうど良かったです。
リメイクというのもおこがましいほどカンタンにできました。
インテリアを楽しむ壁紙
引っ越してから1年3ヶ月の間に3回壁紙を張り替えています。
張り方が少しだけうまくなりました!
手作りというかDIYですね。
はがせる壁紙は賃貸インテリアDIYの味方です。
壁紙を変えると部屋の雰囲気がガラッと変わりますから、お引っ越しはできないけど気分転換したい人にもおすすめ。
↓私はこちらの壁紙を使いました。
楽天ROOM 壁紙紹介
自分で完成させるモビール
こちらは韓国のデザイナーさんが作った、モビール制作キット。
作成に必要な細々としたパーツがすべて揃えてあるので、気軽に手作りができます。
最初は完成したモビールを買おうとしていたのですが、その5分の1くらいの費用で済みました。
完成品を買うよりお手頃価格で、しかも作る楽しさがあるなんて最高です。
以上、最近私が手作りしたもの5つをご紹介しました。
みなさんの暮らしをより一層楽しくするためのヒントになったら幸いです。
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