こんにちは。ミニマリストエリサです。
今回のテーマは「部屋の写真を撮る」。こうすると、物を手放しやすくなるんです。
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部屋撮影で物を手放せる理由
なぜ写真を撮ると、物を手放せるのでしょうか。それは視点が変わるからです。客観視できるようになる、と言っても良いかもしれません。
自分の家は毎日目にするので、目が景色に慣れていきます。慣れてくると、本来なら散らかってると感じるような部分も特に問題なく感じやすいと思いました。
部屋がとても散らかってると思う方にとっては、ビフォー・アフター写真となって、モチベーションアップにもつながるのではないでしょうか。
散らかっている部屋の写真なんて撮りたくないって思うかもしれませんが、片付け終わった人の口から「今思うと、あの時の写真を撮っておけば良かった」という言葉を聞いたことは、一度や二度ではありません。私も何度も思いました。
散らかっている時は「自分の恥ずかしい部分」と思いがちですが、片付けたあとには「自分のがんばった証」になるからです。
今、部屋が散らかっている方は撮影のチャンスですよ〜!
すでにお家が片付いてると思う方も、さらなる高みを目指してぜひ写真を撮ってみてください。家具の動線や、全体の色のバランスなど、違和感のある場所を見つけやすくなります。
私もたまに部屋の写真を撮ってチェックしています。悪目立ちしたり、ごちゃついて見えたりなど、毎回発見がありますよ。
おすすめの撮影方向
次に撮影する方向ですが、私のおすすめは3ヶ所あります。
リビング入り口からの景色
1枚目はリビングの入口から入ってすぐの景色を撮ります。ドアから正面とは限らず、最初に自然と目が行く方向です。
この景色が、部屋の第一印象になる感じですね。
リビング以外の部屋も同じように入り口から見た景色を撮っておくと良いと思います。
座った場所からの景色
2枚目は人が座った場所から見える景色です。
自分しか入らない部屋なら自分の座る場所、家族から見た部屋を整えたいなら家族が座る場所、お客様から見た状態を確かめたいならお客様が座る場所です。
高さも、座ったときの目線の高さから撮影すると良いです。
自分目線の景色でも余計な物が目に入ると気がつくことがありますし、家族やお客様目線だと、例えばカーテンのシミを見つけたり、テレビ裏のケーブルが気になったりするなど、発見があるかもしれません。
収納の中
3枚目は、収納の中です。
クローゼットの中、戸棚の中、引き出しの中など、写真を撮って見てください。
普段じっくり眺めることが少ない場所なので、写真を撮って眺めることで不要な物が見つかりやすいです。
部屋チェックに役立つ撮影アプリ
最後に、部屋チェックに役立つアプリをご紹介します。最近おもしろいものを発見しました。
iPhone 13 ProやiPhone 12 ProなどのLiDARセンサー(ライダーセンサー)がついてるスマホ限定にはなりますが、無料で使える3D撮影アプリで、Scaniverse(スキャニバース)と言います。
部屋の中をアプリでなぞっていくと、3D画像が簡単にできるというアプリです。
私はトバログさんのYouTubeで知りました。
これで部屋を3D撮影したら、部屋全体をミニチュアのように眺められるので、また違った視点で部屋をチェックできると思いました。
ということで、今回は
- 部屋撮影で物を手放せる理由
- おすすめの撮影方向
- 部屋チェックに役立つ撮影アプリ
についてお話しました。
お部屋への視点を変えて、新たな片付けポイントを発見するヒントになれば幸いです。
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