こんにちは。ミニマリストエリサです。
今回は「マスクの下のほうれい線」がテーマです。
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マスク生活の影響
マスクをして人と会うのが当たり前になってもう2年以上経ちました。
最初はマスクに抵抗があった人も顔の下半分が隠れる安心感に慣れてきて、今度は外すことに抵抗が生まれてくるなんてこともあるのではないでしょうか。
そんな心理的な影響もありますが、外すのが怖くなる大きな理由がもう一つあると思います。私と同じ40代以上の方なら実感が湧くのではないでしょうか、ほうれい線の問題です。
マスクをした顔と外した顔を見比べてみるとわかりやすいんですけれど、加齢は口の周りに出やすいです。だからマスクをしていると特に40代以降だったら実際よりも若く見せやすいんですよね。
顔の半分の表情が見えないから積極的に顔を動かすことがないため、表情筋が衰えていく。そして気づいたらマスクをした時としてないときのギャップが大きくなっていく。マスクの中ではそんな恐ろしいことが起きています。
今のうちに対策をとっておくことで、マスクを外す日がますます楽しみになるのではないでしょうか。
ほうれい線を消す3種の方法
私がほうれい線に悩み始めたのは30代後半からです。ほうれい線が薄くなると聴いて実際に試した中で、効果があると感じた3種類のエクササイズをご紹介します。
舌回し
口を閉じた状態で歯の表側と唇の間に舌を入れて、舌を思いっきり伸ばしながら右回り10回、左回り10回ずつ、ぐるぐると回します。
軽い力でたくさんやるよりも、もう限界と思うくらい舌をぐっと伸ばして筋肉をしっかり使っている感覚を感じながら、10回ずつやる方が効果的なようでした。
私は一時期、やればやるほど効果的だと思って暇さえあればずっとやっていたんですが、やりすぎて舌が傷ついてしまいました。
回数をこなすよりも、1回1回全力で右回り左回り10回ずつやったほうが良いと思います。
ちなみにこのエクササイズは唾液の分泌を促す効果もあり、歯周病予防にもなるそうです。以前に通っていた歯医者さんで教えていただきました。
ぷくぷくエクササイズ
唇をしっかりと閉じて、怒ったときに頬をぷくっと膨らませるようなイメージで空気を入れ、その空気を口の中で移動させていきます。
まずは上唇と歯の間、次に右側、その次は下唇と端の間、最後に左頬。右回り左回りを2周ずつ行うと効果的です。
この方法は顔ヨガ講師間々田佳子さんの本で紹介されていたのと、歯列矯正で通っていた歯医者さんのパンフレットで覚えました。
頬骨を持ち上げる
テーブルに肘をついて顎を載せるポーズってありますよね、そのポーズのまま顎ではなくて頬骨を手のひらに乗せます。そのまま頬骨を手のひらにぐっと押し付けるようにして、手のひらで頬骨を上げていきます。
右だけ、もしくは左だけ試してみると、効果がわかりやすいと思いました。
骨が動きやすいタイプとそうじゃないタイプがいるのかもしれませんし、一時的な効果かもしれませんが、継続して行うと徐々に定着していく気がします。
写真を撮る前などにやっておくと、良い顔で写ることができるのではないでしょうか。
この方法はYouTubeチャンネル美容整体のうちやま先生の動画で覚えました。
マスクを外す日までに
ご紹介した3種類の方法、私は続けて1週間位ではっきりと効果を実感することが多かったです。
マスクを外す日が楽しみになるように、すきま時間でできる顔のエクササイズ、試してみませんか?
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