チャレンジ精神で猫のカリカリご飯を食べたところ、腹痛にもだえたことのあるエリサです。
子どもの頃は日常に『初めて』があふれていました。
そのたびにドキドキしたり、とまどったり。
心が豊かに動いていました。
“初めて”の思い出
自転車に乗れた日
私が補助輪なし自転車に乗れるうようになったのは、確か小学校1年生のとき。
近所の人たちが見守る中、補助輪を外して自転車を走らせた私。
「乗れた!」
体でバランスを取って進む感覚がとても気持ちよかったのを覚えています。
その後…誇らしげな顔でみんなのもとに自転車で駆け寄ったところ、盛大に転倒。
気絶しておでこにキズができましたけど、それも今となっては良い思い出です。
ハイヒールを履いた日
初めてハイヒールを履いたのは中学生のとき。
親戚のお姉さんの結婚式に着ていくドレスに合わせ、ちょっと背伸びした靴を履かせてもらいました。
ヒールの5cm分、大人になったような気がしてドキドキしました。
初体験が減っていく
生きた年数が増えるほど、初体験が減っていきます。
慣れた道、慣れたコミュニケーション、慣れた仕事。
その分、脳や心への刺激も無くなるはず。
たまに意識して、初めてのことにチャレンジしたいと思います。
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