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独り占めを手放す

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴10年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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 こんにちは。ミニマリストエリサです。

 今回のテーマは「独り占めを手放す」。それが一番、まわりまわって得します。

使わないのにとっておく

 高かったからという理由だけで手放せずにいるお洋服や、割るのが怖くてしまい込んでいる食器や、いつまでも読まないまま飾りになっている本など。

 私はこういう状態を「もったいない」と思います。

 使わないのに抱え込んでいるせいで、活躍することなくただひたすら劣化していく物が存在することがせつないです。

 こうなってしまうのは、価値ある物を「自分以外には使わせたくない」という独り占めの心理が働いているのではないかと思いました。

 価値ある物を自分が使いこなせないのなら、次の人に回したほうが世の中にとって有益です。

 ゆずるなり売るなりして、物の価値が生きることを願うことができたら、自分の暮らしも身軽になるのではないでしょうか。

レンタルでいいのに買う

 数年に1度しか使わない大きなスーツケースや、数ヶ月のあいだしか使わない家具など。

 使用頻度と金額を計算したらレンタルのほうがお得に使えるのに、自分の物として所持することにこだわってしまうことはないでしょうか。

 所有欲は本能的に持ってしまうものでもあると思いますが、そこにちょっぴり理性を足すと「あ、所有しなくてもいいな」と思えることがあったりします。

 今はお洋服やバッグや家具や車など、さまざまなジャンルのレンタルやサブスクリプションサービスがどんどん増えていっているので、利用しない手はありません。

 手放すのをカンタンにできるので、暮らしに合わせて最適な選択をできるのも良いところだと思いました。

必要以上に確保する

 バイキング・ブッフェで自分が食べ切れないほどの量をお皿に盛り付けているのはいかがでしょう。

 元を取りたい、損したくない、という思いからどっさりと取って食べた結果、自分が必要とする以上に食べてしまって体調や体型を崩すほうがもったいないことですし、詰め込むように食べられたお料理ももったいないですし、食べ残したとしてももったいないです。

 電車の場所取りなんかもそうです。

 自分の居場所を広く確保したいばかりにカバンを横においたり、足を広げたりする行為は、独り占め思考のせいですね。

  • 使わないのにとっておくこと
  • レンタルでいいのに買うこと
  • 必要以上に確保すること。

 これらに共通しているのは「自分の物にしたい」という欲求です。

 自分だけが得することを考えるよりも、本当は世の中全体が得になることを一人ひとりが考えていくほうが、まわりまわって自分も一番得するんですよね。

 ということで今回は「独り占めを手放す」というテーマにそってお話しをしました。

 暮らし方のヒントになったら幸いです。

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