終わりを見すえたモノ選び

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴8年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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【終活】終わりを考える
この記事は約4分で読めます。

 こんにちは。ミニマリストエリサです。

 今回のテーマは「終わりを見すえたモノ選び」です。

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今の時代のモノ選び

 物を手に入れるとき、物を手放すときのことも考えるようになりました。自分が使わなくなったとき、誰がどんな風に運んで、どこへ持っていくのかを想定するんです。

 今は物があり余っている時代です。欲しがる人がたくさんいる物なら良いけれど、そうじゃなければ持て余されるし、運び出すにも処分するにも、手間かお金がかかります。

 これってたぶん、昔はさほど気にしなくても良かったんだと思います。物が足りなかった時代なら、多少古かったり傷んだりしていても、喜んで使ってくれる人が周囲で簡単に見つかったでしょうから。処分するのにお金がかかるという発想がない時代もありましたよね。

 今の時代だからこそ、終わりまで責任を持ってモノ選びをするのが大事だと思っています。

終わりまで責任を持つ

 では終わりまで責任を持つモノ選びって、どんな方法があるでしょうか。私は5つ考えています。

  1. 運ぶ手間がかからない物を選ぶ
  2. 処分費用を確保しておく
  3. もらい手が見つかりやすい物を選ぶ
  4. レンタルで使う
  5. 引き継ぎ者を決めておく

運ぶ手間がかからない物を選ぶ

 捨てるにしても売るにしても差し上げるにしても、重かったりかさばったりすると運び出すのが大変です。

  • 50kgのベッドより20kgのベッド
  • カウンターチェアより折りたたみイス
  • ガラステーブルより木製テーブル

 運ぶ手間がかからないという意味では軽い物やコンパクトになる物のほうがラクなのは確か。

 もちろん、手放し方だけを考えて選ぶ必要はありません。利便性や快適性が損なわれたり、選ぶ楽しさを見失ったりしますから。

 それでも頭の片隅に、手放すときのことがあるかどうかで、選択肢は変わってくると思うのです。

処分費用を確保しておく

 重たかったりかさばる物を使いたいなら、処分するときの費用を計算して確保しておくのが良いです。

  • 業者さんに引き取りに来てもらう代金
  • ゴミとして出す場合の費用
  • 知り合いに頼んで運んでもらう場合のお礼

 物ってだいたい買うときの金額しか掲示されていませんが、手放すときの費用も含めて金額を見たいです。

もらい手が見つかりやすい物を選ぶ

 自分しか欲しくない物は、もらい手が見つかりづらいし売れなかったりします。

多くの人が欲しがる物を選んでおくのは、こういったときに有利。

カンタンに調べる方法としてはメルカリ検索があります。調べたい物をメルカリで検索して、近日中にいくつ売れているかを見れば予測がしやすいです。

レンタルで使う

 最近はレンタルやサブスクリプションで利用できる物の種類が増えましたね。家具や洋服、ブランドバッグなんかのサブスクリプションもありますし、ベビー用家具や介護用品なんかもレンタルが充実しています。

 これらのサービスは借りてるだけなので、使わなくなればお店に戻せば良いだけなので、手放すのが比較的簡単です。所持するのではなく、一定期間だけ使う権利を得るスタイルのサービスはこれからもっと増えるんじゃないでしょうか。

 私は結婚式に参加するときの着物をレンタルしたことがあります。お祝い事はあらかじめ日時がわかるので、レンタルでも余裕を持って用意できました。小物類もセットで揃いますし、使い終わったあとのクリーニングも不要で、伝票もあらかじめ書いてあって、送られてきた箱に入れて宅配会社に電話して回収してもらうだけなのでラクでした。


引き継ぎ者を決めておく

 これは終活でいう相続にもあたりますね。

 決める際に私が個人的に大切にしたいのは、押し付けにならないようにするということ。自分にとって価値ある物でも、相手が欲しいかどうかはわかりません。

 あくまでも相手の意思として希望されるのであれば、引き継ぎしてくれる人としてメモしておくと良さそうです。

方法はどれでも良い

 5つの方法すべてを満たす必要ありません。どれかひとつ、当てはまれば安心です。

 重くてもかさばっても使いたい物があるならお金を用意しておけば良いし、お金を用意できないなら処分費用がかからない物を選べば良い。もらい手が見つかりづらい物が欲しいなら処分がカンタンな物を選べば良いはずです。

終わりを見すえたモノ選び

 今回は、個人の物の持ち方としてのお話でしたが、地球規模で考えるとエコやサスティナブルというテーマに発展しそうです。

 現在の科学では処分できない燃料を使ってしまったり、最後まで責任を持たずに道に投げ出した物が動物の命を奪ったり。

 規模はまったく違うけれど、きっと「終わりを見すえる」という姿勢を持つという意味では共通していると思いました。

 終わりを見すえたモノ選び、私もこれからもっと意識していきたいと思っています。

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