終わりを見すえたモノ選び

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終活のこと
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物が足りなかった時代

何かを買うとき、手放すときのことまで考えますか?

たぶん物が足りなかった時代は、考える必要はさほどなかったと思います。自分がいなくなったときは、きっと誰かが喜んで使ってくれたでしょうから。だから不要になったときにお金がかかることもめったに無い。

だけど今は物があり余っている時代。遺された物は持て余される可能性が高いし、処分するにもお金がかかります。

だから手放すときのことを考えて、手に入れることが大事と思いました。

物が負担にならないように

物が自分や周りの人の負担にならないようにするため、どんな方法があるかを考えてみました。

  1. 運ぶ手間がかからない物を選ぶ
  2. 処分費用を確保しておく
  3. もらい手が見つかりやすい物を選ぶ
  4. レンタルで使う
  5. 引き継ぎ者を決めておく

私が思いついたのはこんな感じです。もし他に方法があれば教えていただけるとうれしく思います。

運ぶ手間がかからない物を選ぶ

捨てるにしても売るにしても差し上げるにしても、重かったりかさばったりすると運び出すのが大変です。

  • 50kgのベッドより20kgのベッド
  • カウンターチェアより折りたたみイス
  • ガラステーブルより木製テーブル

もちろん、どちらが良いかは使うときの利便性や快適性など何を優先するかはそれぞれの価値観によります。

ただ、運ぶ手間がかからないという意味では軽い物やコンパクトになる物のほうがラクなのは確か。

処分費用を確保しておく

もし重たかったりかさばる物を使いたいなら、処分するときの費用を計算して確保しておくのが良さそう。

  • 業者さんに引き取りに来てもらう代金
  • ゴミとして出す場合の費用
  • 知り合いに頼んで運んでもらう場合のお礼

物ってだいたい買うときの金額しか表には出ていませんが、手放すときの費用も含めて計算したほうが良いですね。

もらい手が見つかりやすい物を選ぶ

自分しか欲しくない物は、もらい手が見つかりづらいし売れなかったりします。

多くの人が欲しがる物を選んでおくのは、こういったときに有利。

カンタンに調べる方法としてはメルカリ検索があります。調べたい物をメルカリで検索して、近日中にいくつ売れているかを見れば予測がしやすいです。

レンタルで使う

最近はレンタルやサブスクリプションで利用できる物の種類が増えましたね。

これらのサービスは借りる時点で自動的に終わりが設定されます。

私は結婚式に参加するときの着物をレンタルしたことがあります。小物類もセットで揃いますし、お手入れ不要でラクでした。


引き継ぎ者を決めておく

これは終活でいう相続にもあたりますね。

決める際に私が個人的に大切にしたいのは、押し付けにならないようにするということ。自分にとって価値ある物でも、相手が欲しいかどうかはわかりません。

あくまでも相手の意思として希望されるのであれば、引き継ぎしてくれる人としてメモしておくと良さそうです。

方法はどれでも良い

ちなみに、こららすべてを満たす必要は無いと思っています。

重くてもかさばっても使いたい物があるならお金を用意しておけば良いし、お金を用意できないなら処分費用がかからない物を選べば良い。もらい手が見つかりづらい物が欲しいなら処分がカンタンな物を選べば良い。

そんな感じです。

終わりを見すえたモノ選び

今回は個人の物の持ち方としてのお話でしたが、地球規模で考えるとエコやサスティナブルというテーマに発展しそうです。

現在の科学では処分できない燃料を使ってしまったり、最後まで責任を持たずに道に投げ出した物が動物の命を奪ったり。

規模はまったく違うけれど、きっと「終わりを見すえる」という姿勢を持つという意味では共通していると思いました。

終わりを見すえたモノ選び、意識していきたいと思います。

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