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親への期待=甘えを手放す

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴8年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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【終活】健康で美しく長生き
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こんにちは、ミニマリストエリサです。

今回は、親への甘えを手放した話。

親に限らず目上の人にも通じる話です。
しなやかで健全な人間関係を築くヒントになりますように。

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理不尽なイライラ

相手に対して怒りや不満を感じるときって、期待という感情が元になってることがあります。

特に目上の人に対しては「自分よりできて当たり前」という期待の意識が働きやすいのではないでしょうか。

私がまだ10代だった頃のことです。
当時は父や母のすることなすことにイライラしていました。

物事の注意の仕方に配慮が足りないとか、家の中話しかけづらいからやめてほしいとか、私の友達に会ったときのあいさつの仕方がなんだか変とか。

大きなことから小さなことまで、気になって仕方ありませんでした。

大きな期待があった

今思うと何もかもに難癖つけてるだけですね。
その根底には「親への大きな期待」があったと思うんです。言い換えるなら、甘えです。

完璧な大人としての立ち居振る舞いに上乗せして、私のことをすべて理解して欲しい気持ちがありました。

20代になってもまだちょっと親への期待が残っていて、30代になってから「親も人間だから不完全で当たり前」と思えて、40代になってやっとまっすぐに見つめられるようになった気がします。

50代になった私が見たら、まだ全然わかってないって思うかもしれませんけどね。

手放すとわかる愛

親への理不尽な期待を手放してから。
それまで親から受けて当たり前だと思っていた行為に、大きな愛情を感じることができるようになりました。

口うるさいと思っていた言葉からは、気にかけてくれてるという気持ちが伝わってきたり、
危なっかしいと思っていた行為には、前向きに努力しようとする姿勢を見せたかったんだという意図が感じられたり。

同じ光景を見ても、まったく違った世界が見えると思いました。

今回のまとめ

今回は、親に理不尽にイライラしていた理由や、その背景にあった大きな期待、期待を手放したことで見えたものについてお話ししました。

身近にいる親や目上の人に対する気持ちを見直し、しなやかで健全な関係を築くヒントにしていただければ幸いです。

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