こんにちは。ミニマリストエリサです。
今回は「隠れ栄養失調を手放す」というテーマです。
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「隠れ栄養失調」とは
隠れ栄養失調は、新型栄養失調とも呼ばれているようです。
栄養失調って食べるものがないときだけじゃなくて、たくさん食べていてなるんですって。
カロリーは十分足りているのに、タンパク質やビタミンやミネラルが足りなくなることが、現代の食生活では起こりやすいようでした。
学研の健康情報サイトによると、こういう食生活の場合は要注意とのことでした。
- 麺類や丼もの
- お菓子や菓子パン
- 揚げ物
- 清涼飲料水
- 冷凍食品やインスタント食品
【詳しくはこちら】栄養失調の原因や症状とは?様々な対処法を解説! | 健達ねっと
栄養バランスアプリ
栄養バランスがとれているのか、ひとつずつ計算するのは結構手間がかかります。
そこで私が使ったのは「カロミル」というスマホアプリでした。
健康管理アプリ、カロミルとは?|食事内容・日々の体重・運動量をアプリで簡単に記録
自動で19種類の栄養素を計算、写真を撮るとAIが自動で解析して料理名を提案、しばらく記録すると3ヶ月後の体重予測と食事のアドバイスを出してくれます。
目標体重や体脂肪率の設定をすると、目標栄養量が自動で提案されます。
手動で調整もできるので便利でした。
これらすべて無料でできるのでありがたかったです。

ただ私は、脂質についてはあまり数字を気にしないようにしています。
脂の質次第では体にいいと思うので、数字だけ見ても意味がないと思いました。
気をつけてみているのはタンパク質と食物繊維です。
油断するとここが不足しがちでした。
手軽に栄養をとれた食材

タンパク質が足りないときに頼っていた食材は鶏肉です。
日頃からタンパク質が多いと言われている納豆や豆腐や玉子などを積極的に食べるようにしているのですが、それでも足りない日があるんですよね。
鶏肉は一食で食べられるボリュームに対して、とにかくタンパク質が多い!
ささみが特にタンパク質が多いようですが、私はここは大雑把にもも肉でも胸肉でも、そのときの気分で選んでいました。
調理がめんどうなときは、ホイル焼き用のホイルに鶏肉を1枚まるごとキッチンバサミでカットして乗せて、付け合せにきのこをドサッと入れて、塩コショウしてフライパンの上で焼いています。
鶏肉のボリュームがあるので、主食なしでこれだけで一食済ませたりもしました。
完全に調理したくないときは、近所の焼鳥屋さんでレバーとつくねと鶏肉なんかを4本くらい買ってきて食べちゃいます。
お手軽にタンパク質をとりたいときには、コンビニならサラダチキン、外食は焼き鳥、おすすめです。

食物繊維が足りないときに頼っていた食材は、オートミールです。
パンやごはんの代わりに主食をオートミールにするだけで、食物繊維量を底上げできました。
白米の6倍くらい、食物繊維がとれます。
あとは常備できる食材として、乾燥わかめときのこ類も便利でした。
乾燥わかめは戻してドレッシングで和えるだけで食べてもいいですし、お味噌汁に追加で入れたりもできます。
きのこは安いときに買っておいて、カットしてアイラップに入れて冷凍しています。
ホイル焼きにも使えるし、煮物やお味噌汁はもちろんのこと、パスタ料理のパスタの1割をきのこに置き換えたりしてもおいしいです。
ということで今回は、「隠れ栄養失調」とはなんなのかと、栄養バランスを確認するのに役立つスマホアプリのご紹介、手軽に栄養をとれた食材について、私の体験談も交えながらお話ししました。
食生活を見直してより一層健康になるためのお役に立てば幸いです。
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