こんにちは、ミニマリストエリサです。
今回のテーマは、薬箱の中身を見直すです。
ちょっとした体調不良や風邪のときなど、いざというときに支えになってくれる薬類。
たまに見直して、状態のよくないものを手放しましょう。
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市販薬を処分する3つの基準
市販薬の管理、私は処分する基準を3つ持っています。
1.期限切れを処分する
市販の薬には大抵使用期限が書いてあるので、チェック。
これは処分をする、わかりやすい目安になります。
2.開封済みを処分する
個包装されたものは外箱の期限で判断しても良いそうです。
瓶入りの錠剤や粉薬、シロップ剤などは開封後半年、目薬は1~2ヵ月以内を目安に。
使用期限を過ぎてしまったものや、いつ開封したかわからなくなってしまったお薬は、処分すると安心。
開封した市販薬の使用期限の目安は、協会けんぽのサイトが参考になりました。
3.変質したものを処分する
薬は、温度・湿度・光の影響を受けるそうです。
未開封で期限内でも変質していたら処分。
色が変わっていたり、ニオイが漏れていたり、なにかおかしいと感じる感覚を大切にしています。
処方薬の節薬バッグ運動とは
処方薬の節薬バッグ運動って知ってますか?
専用のエコバッグを患者さんに配布して、飲み残した薬や使い切れないシップなどの外用薬をかかりつけ薬局に持参してもらう取り組みだそうです。
薬剤師さんは、残った薬の量や使用期限を確認したうえで、お医者さんと連携して処方する薬の調整を行ってくれます。
余分な薬による飲み間違いを防いだり、医療費の軽減にもつながりますね。
処方薬が日常的に余っている方は、かかりつけの薬局に聞いてみてはいかがでしょうか。
薬箱の種類と置き場所
あなたのおうちでは薬箱はどんな物を使っていますか?どこに置いていますか?
私は一人暮らしの気楽さで、ティッシュ箱より一回り小さいくらいの容器を使っています。
使う可能性の高い薬だけを入れて、キッチンの食材収納庫に保管しました。
たまに孫が来るので、扉にチャイルドロックを付けています。
小さいお子さんがいたり出入りする場合は、ロック付きの引き出しや、高さのある場所だと安心ですね。
あと防災の視点としては、一戸建ての場合は高いところに置いたほうが浸水から守りやすいそうです。
今回のまとめ
今回は薬箱の中身を見直すというテーマで
- 市販薬を処分する3つの基準
- 処方薬の節薬バッグ運動のこと
- 薬箱の種類と置き場所
についてお話しました。
健康を守るための薬でかえって体を壊さないために、この機会に薬箱を見直してみませんか。
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