終活絵本というジャンルがあるなら、まさにこの本ではないでしょうか。
「こないだ おじいちゃんが しんじゃった」から始まる絵本。
心をゆるませて終活できそうです。
知った経緯
私が終活をしていることを知った方からメッセージをいただき、この絵本をお教えいただきました。
こういったご縁をいただけると「発信していてよかったな」と思います。
素敵な絵本を知ることが出来て感謝しています!
どんな内容?
しんだらどうなる?どうしたい?いきてるあいだに考えてみよう。ヨシタケシンスケの発想えほん、第3弾。
Amazon 内容説明より
死んじゃったおじいちゃんが残したノート。そこにはおじいちゃんの空想が広がっていました。
『てんごくにいくときのかっこう』や『こんなかみさまにいてほしい』『みんなをみまもっていくほうほう』など、ユニークな発想にクスッとしながら読むことができます。
著者のヨシタケシンスケさんの絵本は、『りんごかもしれない』『ぼくのニセモノをつくるには』『もうぬげない』などが有名です。表紙を見て「見たことがある」と思う人もいるのではないでしょうか。
私が感じたこと
絵本というシンプルな言葉なのと、ヨシタケシンスケさんの言葉選びの妙でしょうか。心を開放しながら生と死に思いを馳せる時間になりました。
おじいちゃんの空想にワクワク。なんだか終活が遊園地みたいに思えてきました。
こんな人におすすめ
- 終活って難しいと思ってる人
- 頭がカチカチになってる人
- ヨシタケシンスケさんの絵本が好きな人
- お子さんと一緒に生死を考えたい人
絵本で広がる終活の世界。参考になったら幸いです。
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