ラジオから聞こえる「イタリアのゴローニャ地方」って
猫がいっぱいいそうだな…と思ったら
ボローニャの間違いでした。
こんにちは、エリサです。
先日孫とお散歩をしていたら
カラスが荒ぶっていて…
そんなときに学んだことをお話します。
危険なカラス
うちからのお散歩コースに並木道があり
木の上にカラスがよくいます。
その日は2羽のカラスがいて
ケンカなのか追いかけっこしているのか
低い位置をびゅんびゅんと飛行。
そういうときはすぐに進路を変え
カラスから遠ざかるようにしていましたが
この日はちょっと違う選択をしました。
対処を教える
少し離れたところからカラスを見ながら
荒ぶっているときの鳴き声や行動
どうやって身を守るかを孫に伝えました。
↓以前カラスで怖い思いをしたに調べたこと。
荒ぶってるカラスの行動
カラスは巣に近づく人がいれば高いところから様子をうかがい、「カッカッカッカ」と鳴いたり、とまっている木の枝や電線を激しく突いたりします。
カラスをよく知ろう/札幌市
カラスからの身の守り方
その場を離れる
カラスが攻撃してきたら逃げてその場を離れてください。カラスには縄張りがありますので、縄張りから外に出ることはめったにありません。縄張りの範囲は巣から20m~100mほどなので、攻撃してきたカラスの縄張りの外に向かうことが大切です。後頭部を守る
そして逃げるときには標的になりやすい後頭部を守りましょう。
カラスは人の後頭部目がけて上空から滑降してきます。くちばしでつつくイメージがあるかもしれませんが、基本的には足で蹴ったりつかんだりすることが多いようです。逃げるときには必ず後頭部を守りながら逃げてください。逃げている途中で大声を上げるとカラスを更に苛立たせてしまいますので、カラスを興奮させることなく静かに逃げてくださいね。
カラスの攻撃から身を守れ!カラスの注意点と有効な防御方法を解説|生活110番
孫と練習したこと
少し距離を置きながら歩きつつ
カラスの鳴き声が近づいたら
サッと身をかがめて頭を守るポーズを練習。
もうすぐ3歳の2歳児ですが
すばやく身を守るポーズができるようになりました。
危険との向き合い方
昔、子どもに刃物を持たせるか否か
という論争がありました。
刃物を持たせなければケガはしないけれど
刃物の取り扱い方や危険を学べないというお話です。
触れることなく避けたほうが良い危険は
暮らす環境によって変わるでしょうから
一概に「これが正しい」とは言えません。
ただ今回は学びと練習の機会にできて
良かったと思いました。
思うこと
これからもたくさんの危険を乗り越えて
生きていくんですよね。
ほんと、生きていてくれるだけでありがたいと
しみじみ思います。
カラスを通しての学びでした。
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