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ミニマリストの心にひびいた絵本|おくりものはナンニモナイ

この記事を書いた人
エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴10年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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雑談
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 こんにちは。ミニマリストエリサです。

 今回は、ミニマリストの心にひびいた絵本をご紹介します。

 「おくりものはナンニモナイ」という絵本なのですが、聞いたことありますか?

 サインペンのようなゆるっとした線と朱色の絵の具のような色付けのみの、シンプルなイラストで描かれています。

あらすじ

 この絵本は、主人公の犬のムーチが、大好きなアールに贈り物をしようと悩むところから始まります。

 だけどアールは必要な物をすべて持っているので、ムーチは「ナンニモナイ」をプレゼントしようと思って、あちこち探すんです。

 出会う人は口々に「見たいものはナンニモナイ」「することはナンニモナイ」「かいたいものはナンニモナイ」というけれど、見るものもやることも売ってるものもたくさんあって…

 結局最後は「ナンニモナイ」を詰めたからっぽの箱をプレゼントして、ムーチとアールは楽しく過ごすというお話しです。

この本の好きなところ

 この絵本を読んでいると「ナンニモナイ」が見えてくるような気持ちになります。

 お話の内容とシンプルなイラストの魅力がマッチして、余白をとても豊かに感じるんですよね。

 これを読み終わったあとは、ガランとしたお部屋が一層心地よく感じますよ。

 本当に大切なことはなにかを考えるきっかけになる絵本です。

知ったきっかけ

 私はこの絵本を、ブログ「ヨガとシンプルライフ」のみうさんに教えていただきました。

 娘に買ってプレゼントしましたが、今は孫たちが読んでいます。

 絵本なのでもちろんお子さんと一緒に楽しめますし、大人が読んでも気づきがあるのではないでしょうか。

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