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片付けは認知症予防にも効果的

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴10年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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【終活】健康で美しく長生き
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こんにちは。ミニマリストエリサです。

今回のテーマは「認知症予防」。

【Voicy】ラジオで聴けます

認知症予防の本に書いてあったこと

先日読んだ本に、こんな事が書いてありました。

片づけは、脳のさまざまな機能を使う高度な作業です。物を分類する判断力、所定の位置に置く記憶力、部屋をきれいに保とうとする意欲など、片づけをするときは、脳のさまざまな機能が使われます。しかし、脳の機能が低下すると、何を捨てるべきか、どのように保管すべきかといったことが苦手になり、家の中は物があふれ、散らかってしまいます。

認知症にならない!させない!世界実証メソッドを網羅!脳の名医が教える最高の脳活大全

片付けって脳にいいんですね!

認知症のリスク度チェックや脳にいい運動や食生活についても、まとめてありました。
まさに「大全」です。

私が体感していること

私が片付けをしていて、脳を使っていると感じることを挙げます。

いる・いらないを判断する

過去と現在と未来の3軸も重ねて、いる・いらないを判断していくことは、かなり脳を使います。

片付けを始めた当初は、これだけでぐったり疲れていました。

置き場所を決める

置き場所や収納方法を決めるときも脳がぐるぐるします。

パズルを解くときに似ています!
テトリスやジグソーパズル。

立体的に考えて、どれをどう組み合わせたり、どこに置けばスムーズに使えるかを考えること。

居心地いい空間づくりへの意気込み

「お部屋を自分好みにしたい」という意欲も、きっと脳活に役立っています。

最初は「散らかった状態をなんとかしたい」というマイナスをゼロに戻すところからのスタートでした。
今は「この空間をさらに居心地の良いものに」というプラスの作業になっていて楽しいです。

私が無意識にやっていた脳活もどき

持ち物を思い浮かべて、家の中のどこにあるのかを正確に思い出してみるのも、記憶力のチェックにいいと思いました。

ちょっと問題を出しますね。

今から挙げるものを、目を閉じた状態で家の中のどこにあるのか思い浮かべてください。

  • 爪切り
  • ハサミ
  • 裁縫道具
  • 年金手帳
  • 保険証券

今回あげたものは、私が部屋を散らかしていたときによく「どこだっけ?」となりがちだったものです。

爪切りは小さくて見失いやすく、ハサミは使った場所に放置してしまいがち。
裁縫道具や年金手帳や保険証券はたまにしかつかわないので収納場所を忘れていました。

片付けで一石二鳥

お部屋もスッキリして脳も活性化するだなんて、一石二鳥!

これを知っていると、片付けのモチベーションがちょっと上がりそうです。

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