服を買うなら、捨てなさい

イマイチ服のカットでおしゃれ平均値3割アップ-26ページより

 

本題:服を買うなら、捨てなさい

著者:地曳いく子さん

 

2行でわかる本の内容

スタイリスト歴30年の著者が伝える、服を増やすより減らすことでおしゃれ度をアップさせる方法。

いろんなオシャレに挑戦し、自分に似合う物・似合わない物がわかってきた大人のためのファッション本です。

 

私が注目した3つの言葉

1.「買い足し」より「買い替え」-34ページ

自分の定番を持ち、それをアップデートしていくために服を買うという考え方です。

一概に「白いシャツ」といっても、その年によって旬な色味やカタチやディテールは違いますものね。

著者は本の中で何度も「定番のアップデート」という言葉を使っているのですが、この考え方、好きです。

 

 

2.「履きやすい靴」と「履き心地がいい靴」は違う-80ページ

スルッと履ける靴は歩いているときに靴の中で足が動いて疲れ、ピタッとした靴は履くときちょっと大変でも楽とのこと。

私はこの靴を履いてから、「ピタッと靴」のすごさがわかるようになりました。

 

3.買ってはいけない「条件付きの服」-127ページ

「上がこのトップスだったら履ける」とか「○cmヒールだったら似合う」とか「痩せたら着れる」とか。

条件をクリアしないと着られない服は、クローゼットにぶら下がりっぱなしになる可能性が高いとのこと。

過去を振り返ってみると、納得しました。

 

本には「買ってはいけない服」のポイントが他に2つ載っていました。

言われてみると納得することばかり。

こうして具体的な言葉で記憶しておくと、同じ失敗を繰り返さずに済みそうです。

 

ふと疑問に思ったところ

18〜21ページに「セレブやブロガーが服をたくさん持っているのは、彼女たちがおしゃれを職業にしているプロだから<中略>多くの人は、毎日だいたい同じような一日を過ごしています」というお話がありました。

 

この言葉が、もしも「普通の人なんだから、オシャレのプロのように服をたくさん持たなくたって良いじゃない」という意味だとしたら、私にはしっくりきません。

オシャレのプロの中にも「最高の一着を決めて毎日それを着る」なんてジャンルがあればいいのに。

 

…と思ったら、39ページに「ファッション業界に起こった変化」というお話が。

納得しました。

 

この本を読んだことで起きた変化

40ページまで読んだ段階で、4枚の服をメルカリに出品しました。

 

だいぶ厳選したワードローブではあったものの、本を読んでいたら「もっと"好き"を凝縮したい」という気持ちになったのです。

 

結果、すべての服がブルーベースの色味で統一されました。

 

本を読んでモチベーションが上がっているときに服を見直す方法、効果テキメンです。

 

読みながら気がついたこと

「若い人が着ている服」が似合わないと感じるようになってから、服選びを試行錯誤していた私。

パーソナルカラー診断で似合う色を知り(ブルーベース)、骨格診断で似合う形を知り(ナチュラル)、「体に似合うもの」はだいぶわかってきました。

 

けれどなんだかしっくり着ていなかった理由、それは「顔立ち」。

ナチュラルメイクだとのっぺりし、濃いメイクだと老けて見える。

そんな悩みを解決できるかもしれない発見がありました。

 

それは「顔周りに華やかな色を取り入れる」ということ。

メイクで取り入れるのではなく、トップスに取り入れること。

このシャツを着ているときに褒められることが多いのが良い例です。

 

私が目指したいオシャレのカタチ

数々のオシャレを実際に試し、自分に似合うものを見極めた人だけがたどり着ける最高のオシャレ…それが「定番服を持つ」ということ。

 

そんな風に感じています。

 

この本は誰におすすめ?

  • 「自分だけの定番」を持ちたい人
  • 「オシャレ挑戦期」を過ぎた30代以降の人
  • とにかく服を減らしたい人