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自分のお墓のことを考えてた

この記事を書いた人
エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴10年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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【終活】終わりを考える
この記事は約2分で読めます。

こんにちは。最近の趣味は終活、エリサです。

終活で自分のお墓の希望を書き出そうとして、思いました。
既存のやり方で理想の方法は実現できるのだろうか、と。

お骨の管理

私に思い入れのある人にとって、骨の存在が心の支えになるうちは良いのですが。
会ったこともない子孫に骨の管理をさせるのは避けたいと思いました。

永代供養という方法もありますが、これも結局誰かが管理するんですよね。

永代供養墓とは、家族のかわりに霊園管理者が供養してくれるお墓です。この場合の供養とは、お墓掃除やお参りという意味です。

【Q&Aあり】永代供養墓とは?基本知識|費用・注意点・探し方 | お墓探しならライフドット

私にとってこの選択肢は重すぎる感じがしました。
ミニマリスト的感覚かもしれませんが、物質的には潔く消えたいのです。

散骨という方法も考えましたが、自分に思い入れのある人には骨をばらく残しておく選択肢もあったほうが良さそう。

となると、死語事務委任という制度を使って、遺された人がいなくなったときに散骨という指定をすると良いのでしょうか。

お墓参りの形

お墓参りの時期が決まっていて、大勢が一斉に動くという形が現代にあっていない気がしています。
そのほうが密も避けられますよね。

あとは自宅で心のこもったお墓参りができるようなサービスが増えて欲しいです。
ネットのお墓参りやウェブで中継してくれるようなサービスも見つけました。
ただ、もっと根本的なところからお墓参りの形式を見直す時代になっても良いのではないかと思っています。

それぞれのご家庭で記念日を設定してその日をお墓参りにするとか。
そもそもお墓参りを特別な行事にしないで、日常生活の中で思いを馳せる機会を増やすなど。

私の理想の形

お骨は私と繋がりの深い人が小さく身近において置けるような形で残し、その人がいなくなるときには一緒に消えるような仕組みが良いです。

お墓は物質的な物は持たず、毎日の暮らしの中で「おはよう」「おやすみ」を言うような感覚で思い出してほっこりして欲しい。

そのためにはどんな準備が必要か、終活カウンセラーの知人に相談してきたいと思います。

あなたの理想の形

ブログをご覧のみなさんは、お墓の準備をなさっていますか?
もし理想の形や準備したことがあれば、SNSやコメント欄で教えていただけるとうれしいです。

私ももっと勉強して、より良い形で準備を進めていきたいです。

コメント

  1. えりか より:

    私は33歳の既婚者です。子どもはおりません。今後子どものいる人生いない人生関わらず、私の遺骨はダイヤモンドにしてもらおうと考えています。ダイヤモンドになるメリットは、大事な人のそばにずっといられる、処分が(遺骨よりずっと)容易、見た目がきれい、いつかダイヤモンドになるために人生頑張ろうと思えることです。ダイヤモンドになる費用は、未来のお金として毎月積立しています(少額ですが)。
    私はひとりっ子で、家庭環境がちょっと複雑です。20代の頃に亡父のお墓のことで家族で揉めてしまいました。疎遠になった家族もおりとても大変だったので、私はお通夜お葬式お墓お仏壇回忌法要一切不要と考えています。コロナの影響もあり、今の世の中に合わなくなってきたなと多くの人が感じているかもしれません。足が悪くお墓参りのできない高齢の祖母を見て お墓があるのも実は大変だなとか、回忌法要もみんなで集まって食事をしたり それが難しくても電話をしたりして故人を思い出すだけで充分なのではないかと思っています。お通夜お葬式に関しても、コロナで縮小傾向になりよかったと思っています。自分が亡くなってそのセレモニーやその後のことで家族が揉めるのは嫌ですし、現状火葬はしないといけない(死体遺棄になるらしい)のでしてもらいますが、私の好きな音楽でもかけてもらって 私が本当に大切に思う数人の人だけとゆっくり最後のお別れをしたいです。
    お墓で揉めたせいで10年以上父のお墓参りに行けていないことに罪悪感を感じていましたが、今は外食や家で美味しいものを食べるとき、旅行先や楽しいお出かけのときなど父を思い出して自分なりの故人との付き合い方をしています。父が30代で病気で亡くなっているので、私ももしかしたら若くして亡くなる可能性もあるかもしれないので、昔から自分がいなくなった後のことをよく考えていました。エンディングノートも書いています(終活より今の人生をよりよくするためのノートになりつつありますが…)。もっと年齢を重ねたら考えが変わるかもしれませんが、現状はこれが私の理想です。
    長くなりすみません。最後に。
    ミニマリストに興味を持ち、おしゃれで人としても女性としても素敵なエリサさんの暮らしにずっと憧れてていました。いつもありがとうございます。これからも学ばせてください(*´꒳`*)

    • エリサ エリサ より:

      えりかさんの「いつかダイヤモンドになるために」という言葉が、とても心に響いてきました。
      なんてすてき。

      ご家族との関係からお墓への考え方が固まっていったのですね。
      形式にとらわれず、ご家族への思いを形にしようとしてご選択しようとなさっているのが伝わってきました。

      エンディングノートへの向き合い方も共感いたします。
      今の人生をよりよくするための終活になったら素晴らしいですね。

      えりかさんのお考えをお聞かせいただき、興味深く、そして勉強になりました。
      これからも情報交換させていただけたらうれしいです(^-^)

      励みになるお言葉もありがとうございます!

  2. Maki より:

    エリサさん、こんにちわ。
    以前の別のブログを拝読していましたが、今度のシリーズもとても興味深いです!

    さて、終活とお墓のことですが、わたしは具体的な終活ははじめていませんが、お墓については方向性を決めています。

    それは、散骨です。

    両親は既に他界していますが、2人とも生前の話し合いで散骨希望だったので、それぞれの希望の場所に散骨しました。
    お墓を持ちたい人を否定はしませんが、わたしはお墓は関心がないです。
    以前は宇宙葬に興味があったのですが、今は、母の散骨をした地域にわたしの骨(粉化した状態にしてから)も撒いて欲しいと考えています。
    エンディングノートに書く必要がありますね。

    • エリサ エリサ より:

      Makiさん、こんにちは(^-^)
      以前のブログもご覧くださっていたのですね!ありがとうございます。

      Makiさんは散骨でお考えなのですね。
      ご両親でご経験した上での選択とのこと、きっとより具体的にイメージができているのだと感じました。

      お考えお聞かせいただきありがとうございます。勉強になりました!

  3. sara より:

    エリサさん、おはようございます。
    お久しぶりです!saraです!

    私は、東京都23区外在住50代で子供が居ないので7年前に市指定病院の献体に登録しました。

    私の場合、献体後お骨が戻るケースと共同墓地に入る2ケースがあり
    私は後者を選択しました。

    死後確認後の手続きも簡単で、迷惑かける事なく電話1本で遺体引取りから納骨まですべて無料です。

    申込みの際、私の自治体では抽選の確立が高く2年目で登録可能となりました。

    ちなみに献体の取消し・変更も可能です。

    家族・知人は当初戸惑っていましたが、終活する中1番のネックと思われる死後の手続き~お墓問題まで私の想いを話し快諾してくれました。

    なので、いつも保険証と一緒に献体登録証を持参しています。
    心からホッとしました。

    実家は分家で、菩提寺の墓終いをし市内の樹木葬の一区(5名分)を購入しました。

    2年前、享年88歳母が亡くなり、生前「ひとりお墓に入るの嫌なので父と一緒に頼む。」と事でしたので、今も母のお骨は実家にあります。

    東京郊外では、火葬場が少なく横浜市の火葬場を借りるケースが多く
    安置問題も大きな課題となっています。

    母の場合、直葬で一晩葬儀場に安置し、家族のみゆっくり母の側に心置きなく翌朝1番で家族4名で執り行いました。

    高齢な事もあり4ヶ月の入院でしたので、親戚・友人へのお知らせも
    母の意向でその年11月ご挨拶状を送らせていただきました。

    終活も毎年見直しが必要だと痛感した次第です。

    今はファイナンシャルアドバイザー、司法書士、税理士の方々に相談しつつ終活を進めている所です。

    長文まとまらず失礼いたします。

    エリサさんのサイト、本当に読みやすく参考になる事ばかり!
    楽しみに拝読させていただきます。

    関東では梅の香りに包まれ、桜のつぼみも膨らみ始めています。
    聡明で透明感あふれるエリサさん…本当に憧れます。

    お礼まで。

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