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何かを始める時は、手放してから【春の新生活】

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴10年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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 こんにちは。ミニマリストエリサです。

 今回は「始めるときに手放す」というのがテーマです。

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始めるときに手放すワケ

 新しいことを始めるときって、増えるものごとに目が行きがちです。

 例えばランニングを始める場合は、新しいウェアやシューズを買ったり、ランニング仲間との出会いがあったり、引き締まった体に近づいたりするのではないでしょうか。

 でもその裏で、失うものがあります。

 それは時間です。

 新しいことを始める時は、大抵時間を失うんです。

 だから私は、それを補うための時間を手放して暮らしのバランスを整えるようになりました。

 始める前に、今までの暮らしの中で、代わりに手放しても良いと思った時間を考えてみるんです。

手放したものの例

 新しいことを始めたときに私が手放したことの例を挙げます。

  • 新しい仕事を始めたとき→モノづくりの趣味をしばらく休んだ
  • コンテストに出場するとき→趣味のマンガを読む時間をなくした
  • DIYをしている今→大好きな友人とお話する時間を減らしている
  • Voicyを始めた当初→散歩時間を減らした

モノゴトは表裏一体

 物を増やすと空間が減りますし、新しいことを始めれば時間が減ります。

 ですが人って、目に見えやすい方や意識しやすい方しか見えていません。

 まるで無限に空間があるかのように物を増やし続けたり、時間が有限ということを忘れてどんどん予定を詰め込んだり。

 物は「ある」と意識しやすいけれど、空間はあって当たり前過ぎて、意識しづらいのだと思います。

 新しいことを始めることには意識が向くけれど、そのために失う時間があることには目が行きづらいのだと思います。

 もうすぐ4月、春は新しいことをスタートする季節です。

 新たな挑戦や新しい暮らしを思い切り堪能するために。何を手放すかを考えてみませんか?

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