【SDGs】たくさん買ったら本末転倒!エコバッグの落とし穴

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エリサ
エリサ

・ミニマリスト歴8年
・著書が4カ国で出版
・エンディングノート講師
・北海道で一人暮らし
・40代でおばあちゃんに

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 こんにちは。ミニマリストエリサです。

 今回のテーマはSDGs。「つくる責任 つかう責任」について、エコバッグ買いすぎ問題を切り口に私の考えをお話ししようと思います。

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SDGsをカンタンに

 SDGs(エスディージーズ)この言葉を耳にしたことがある方もだいぶ増えたのではないでしょうか。

 日本語にすると「持続可能な開発目標」で、2015年の国連サミットで提案が採用された、よりよい世界を目指すための国際目標になります。

 って言われても、私は最初「つまりどういうこと?」と頭にハテナがいっぱいでした。

 この開発目標は17項目あって、それを聞いたらわかりやすいと思います。

  • 1 貧困をなくそう
  • 2 飢餓をゼロに
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 5 ジェンダー平等を実現しよう
  • 6 安全な水とトイレを世界中に
  • 7 エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 9 産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 10 人や国の不平等をなくそう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任、つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう
  • 16 平和と公正をすべての人に
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

 今までの生き方では国も地球も持続することができないから、この目標に沿ってそれぞれ行動していこう、ということですね。

「つくる責任、つかう責任」

 この目標のひとつが「つくる責任 つかう責任」という項目なのですが、モノの持ち方や手放し方を伝える身として、しっかり考えていかなければならないと思いました。

 その中で、私が最近違和感を感じていたのは、エコバッグのことです。

 プラスチックをできるだけ使わないために始まったエコバッグ運動ですが、ここに落とし穴があるな、と思いました。

 まず、なぜ脱プラスチックが推奨されるようになったかというと、大きな理由は海の汚染です。海を漂うゴミを海洋ゴミと呼びますが、そのうち7割がプラスチックゴミなんですって。

 このゴミをクジラやウミガメや海鳥がエサだと勘違いして食べてしまうことで、消化器官が傷ついたり、食欲が減退したり、体に絡まって身体の自由を奪われることもあるそうです。

 他にも船の安全を妨げたり、海岸の環境が悪くなったりしますし、極めつけはマイクロプラスチック問題があります。細かく砕けて5mm以下になったプラスチックが海の生き物や私達人間の口に入ってしまっていて、はっきりした健康被害はまだわからないものの、これからどう影響が出てくるのかわからない状況だそうです。

 だからプラスチックを使う量を減らすために、買い物で使われていたプラスチックの袋をやめて、エコバッグを使うことが推奨され始めました。

エコバッグの落とし穴

 エコバッグを使えばSDGsに貢献できそうですが、ここで落とし穴の話につながります。

 軽くて使いやすいエコバッグや使いやすそうなエコバッグを見つけるたびに買い足していたら、CO2の排出量がレジ袋を毎回使うよりも上回ってしまって、結果的には環境を悪化させてしまいます。

 それまでレジ袋をゴミ袋として使っていた場合なんかは、エコバッグで買い物して、ゴミ捨て用のビニール袋を買ったら、結果的にはエコバッグを買った分だけCO2増やしてしまいますからね。

 しっかり捉えたいのは「なぜエコバッグを使うのか」です。

 先ほどお話したような「脱プラ」のためであり、そして脱プラはSDGsの取り組みである「つくる責任、つかう責任」や「海の豊かさを守ろう」を目標としていること。

 それがわかっていれば、エコバッグを何個も買うことがかえって環境に悪いということが見えるのではないでしょうか。

 目の前のわかりやすい選択にとらわれるのではなく、その行動が世の中にどんな影響を与えるのかも考えながら、しっかりSDGsを実践していけるといいですよね。

 ということで今回は、エコバッグ問題を切り口に、私なりのSDGsとの向き合い方をお話しました。

 SDGsを考えるきっかけになれば幸いです。

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