こんにちは。ミニマリストエリサです。
今回のテーマは「ミニマリスト流パッキング術」です。
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出張の多い仕事をしていた私がミニマリストの視点を加えたパッキング術。
新型コロナが収束して、また自由に旅行を楽しめる日が来るのを願って、お話しします。
持ち物リストのコツ
私なりの持ち物リストのコツは、標準リストを作ることです。
旅のたびに必要な物を書き出すのではなくて、持つ可能性のある物を網羅した標準リストを作るんです。忘れ物を防げますし、必要ないときは持たなければ良いんです。使えば使うほど抜け・漏れのないリストになっていきます。
その上で使用頻度が高かった物を上に並び替えていくと、自分にとって重要度の高い持ち物がわかってきますよ。
私はiPhoneやMacBookに標準装備されているメモ帳に書き出して、コピーして使っています。チェックリストにできる機能もあって便利でした。チェックすると下にさがり、上にはチェックしていない物だけ並ぶので、準備がしやすいです。
荷物を軽くするコツ
現地調達できる物は持たない
「あったら便利、念のため」と思った場合、現地で調達できるなら思い切って荷物から外します。
泊まるホテルのアメニティやレンタルグッズを事前調査しておくのも大事。私は、スマホの充電器やヘアアイロン、衣類用のアイロンなどを借りたことがあります。コインランドリーがあるなら、少ない衣類で着回しやすくなりますね。
ただ、状況次第では貸し出し予約がいっぱいで借りられないこともあるので、込み具合や予約できるかも確認しておくと安心です。
現地調達を視野に入れるには、良い意味でこだわりを無くすことが必要です。この絆創膏じゃないとダメとか、いつも使ってる加湿器じゃないイヤだ、などのこだわりをなくすと、現地にあるもので満足できます。
自宅ではこだわりのアイテムを使っていたとしても、旅するときはおおらかな気持ちで。
必要分だけ持つ
例えば化粧水を持っていく場合、普段のボトルごとだとかさばります。なので必要な日数分だけ小分けにして持ち歩くようにしていました。
オールインワンジェルをコンタクトレンズケースに入れたり、日焼け止めクリームやオールインワンシャンプーは手のひらに収まるサイズのジップ袋に1回分ずつ入れて行ったことがあります。
100円ショップで売っていた85枚入りの厚めのチャック袋を使っていました。
旅に向いてる服選び
軽い服、シワになりづらい服、汚れが目立ちづらい色は旅の助っ人になりますし、前が開いたり腕まくりしやすいトップスは寒暖調節がしやすくて便利でした。
さらに着回しできる服を選べば、少ない枚数でやりくりできます。
ロングシャツワンピースは前を開ければ羽織物になるし、閉じれば1枚でワンピースとして着られました。ボタンの間隔の狭いカーディガンも、前を開ければ羽織物として、閉じればニットとして使えるので汎用性が高かったです。ウエストがゆるいゴムのロングスカートは、腰まで下げればマキシ丈になり、胸まで上げれば膝下丈になったりと、靴や場所に合わせて丈を調節できるのが便利でした。
あと、ホテルではお風呂のついで下着を手洗いすると、下着も少ない数で間に合います。私はホテルに常備されている普通の石けんやボディーソープで洗っていました。
荷物の詰め方のコツ
最後に荷物の詰め方のコツについてです。大まかに分けて5つありました。
- 重い物は下に詰める
- 凸凹の物は中央に詰める
- 割れやすい物は衣類で包む
- 漏れやすい物はジップ袋に入れる
- 衣類はロールケーキのように丸めるか、ミルフィーユのように交互に重ねる
あとは小物類を靴下で梱包し、その靴下は帽子や靴のように型くずれしそうな物に詰めたりもしていました。
そして重たい服や・分厚い服はなるべく行き帰りで着ていくようにすると、荷物の量を減らせます。
以上、ミニマリスト流パッキング術として
- 持ち物リストのコツ
- 荷物を軽くするコツ
- 荷物の詰め方のコツ
をお話しました。参考になれば幸いです。
早く自由に旅行できる日々が戻ってくると良いですね。私もその日を楽しみに、過ごしたいと思います。
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