自分らしさを追求したい人
内面からにじみ出るような魅力を手に入れたい人
時代を超えたおしゃれを考えたい人
新しい本でも大勢の方が読んだ本でもありません。
でもこういう本の中に、普遍的なヒントが隠されていたりします。
おしゃれに欠かすことができないのは”ちょっとした勇気”
人気デザイナーが実践している「おしゃれ」な女性になる63のヒント あとがきより
ファッションデザイナーの著者が説くおしゃれのコツ。
具体的な小物の使い方、センスを磨く心がけなど63項目に渡って紹介。
本のタイトルにある「おしゃれ」には、服装だけでなく生き方も含まれています。
※この記事は旧ブログ『魔法使いのシンプルライフ』公開記事を元に、新たに書き直しています。
普段着ないような服を試着することで、新しいおしゃれを開拓する方法です。
試着すると「買わなきゃ」とプレッシャーを感じることもありそうですが、慣れた服を着るだけでは自分の変化についていけません。
だから「これはきっと似合わない」「私には派手」と思うものもあえて着てみるんです。
引き出しの中にしまいこんでいるよりクローゼットに並べてあるほうが、全体を見渡しやすくて組み合わせを考えやすいですよね。
こういうちょっとした「思考のサポート」が、おしゃれを磨いていってくれると感じました。
私は一時期リビングに季節のワードローブを飾っていました。
すると強制的に何度も目に入るので、組み合わせのアイディアが湧いてきたり、入れ替えを検討したりする機会が増えました。
家ではリラックスして過ごしたいもの。
だからといって着古したものではなく、「そのための」服を買うという方法です。
着古したものを着ようとしがちな私への戒めになりました。
新しい本ではないので時代にそぐわないアドバイスもありましたが、だからこそ「時代を超えて共通するコツ」が浮き上がって見えました。
中でも「エキストラ試着」という考え方に、なんだかワクワク。
着るものを「制服化・定番化」していくからこそ、試着では思い切ったものに挑戦して、感度を高めておきたいと思いました。
↓こちらも新しい本ではありませんが、だからこそ普遍的なことを学べます。
↓センスに頼らないでおしゃれ力アップしたい方に。
↓真のおしゃれと所作は、切っても切れない関係。