読むと『贅沢』の定義が変わるような本です。
誰かが作った価値観にとらわれず、自分が良いと思うものを追求する暮らし。
良い刺激をいただきました!
ライフスタイルをシャープに楽しみたい
フランス人の贅沢な節約生活 19ページより
3行でわかる本の内容
フランスと日本を股にかけて生活したことのある著者が見つけたフランス流生活。
インテリアやファッションから人付き合いまで8項目に分けて「贅沢な節約術」を紹介。
今あるものを活かし、少ない予算で最大限に楽しむ方法が詰まってます。
※この記事は旧ブログ『魔法使いのシンプルライフ』公開記事を元に、新たに書き直しました。
参考になった3つの言葉
1.「これは私のために作られた」としか思えないアイテム
瞬間的に、こう思った物ってありますか?
ときどきあるんですよね、そういう出会い。
知識を蓄えた末の勘は、長時間の思考に勝ります。
2.自分に似た部屋作り
マネや演出では醸し出せない部屋の魅力、それが『自分らしさ』。
これって、部屋だけじゃなく服装やメイクにも言えそうです。
日本人がフランス人のような顔を目指してメイクしても、本物のフランス人には敵いません。
魅力を発揮するなら、自分らしさを追求するのが良いですね。
3.どんなに忙しくても部屋を片づければ時間は節約できる
負のスパイラル「忙しいから片付かない、片付かないから忙しい」
足の踏み場がないほど散らかしていたあの頃…二度と戻りたくないです。
散らかしてから片付けるのではなく、物を置く時点で定位置に。
そのクセがついたあとは本当にラクでした。
この本から取り入れたいこと
古くなった物の魅力を引き出すお話しがたくさん出てきました。
なんだかそれがとても魅力的で。
古着や古物に、もっと目を向けてみようと思いました。
この本は誰におすすめ?
この本から学べるのは、少ない予算で自分らしさを楽しむ生き方。
なのでこの本は、下記のような方におすすめです。
- 流行に流されない自分らしいオシャレがしたい人
- お金をかけずに心豊かな暮らしがしたい人
- 手間をかけることを楽しみたい人
この本を読んだ人におすすめの3冊
↓フランスつながりで、定番大ヒット本!
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