こんにちは。ミニマリストエリサです。
今回のテーマは「手放した調理器具・愛用する調理器具」。調理器具選びのヒントにしていただければ幸いです。
キッチンには2口ガスコンロ。
一人暮らしで、たまに娘や息子や知人が来て2〜4人で食べることがある暮らしです。
お料理はあまり得意ではありません。
どうやら私はコンセントが苦手なようでした。
置きっぱなし、挿しっぱなしにできる電子レンジはかろうじて使っているものの、抜き差しが必要だととたんにめんどうになります。
複雑な形状でパーツをいくつも外して洗わないといけないものも、結局使わなくなるケースが多かったです。
電気圧力鍋はシロカというシンプルでモダンなデザインの物を使っていましたが、最近シロカのサブスクを発見しました。
siroca 電気圧力鍋 おうちシェフ PRO SP-2DP251(H) | 家具家電のサブスク・レンタル【subsclife】
自分の暮らしに合うかどうかを試せるのはとてもいいですね。
今まで、飽き性なので古くなったら数年スパンで入れ替えるほうが性に合っていました。
ですが最近は気がついたら5年、6年と長く使っている物が増えてきたんです。
だからフライパンも、長く使える物に変えてみようと思いました。
子どもの頃に実家で使っていたフライパンが鉄製だったので、扱いに慣れているというのもあります。
あとSDGsを少し勉強したことで、できる範囲でプラスチックフリーを暮らしに取り入れたいと思うようになったことも影響しています。
フッ素加工って、洗うたびマイクロプラスチックが流れていくんですって。
これは焦げ付きやすくなったタイミングで手放そうと思っています。
鉄の大きめのフライパンがひとつあれば、私の暮らしには足りると思ったからです。
お菓子作りをするなら正確に計量する必要がありますが、お料理なら大体の量でなんとかなす。
皮むき器は、子どもの頃に家になかったので包丁のほうがむき慣れていて早いです。
余談ですが、皮むき器には、ちょっと悲しい思い出があります。
小学校5年生の炊事遠足で生まれてはじめて皮むき器を使うことになって、にんじんかじゃがいもの皮むきをしていたら指を切ってしまいました。
そのとき絆創膏を貼ってくれた先生に「お家でお料理したことないんでしょう」と軽い冗談のような感じで言われたんです。
今なら「いやいや、包丁でむいてるんです!」って言えますが、当時はかなり口下手でおとなしかったので言われっぱなしになっていました。
いまだに覚えているくらいですから、結構傷ついたのでしょうね(笑)先生は軽い気持ちで言ったのでしょうし、そんなにひどい言い方ではなかったと思うんですけどね。
にんじんしりしりを作るときに重宝していたけれど、3回に1回くらいのペースで手を切ってしまうので、合わないと思って娘に譲りました。
娘は上手に使いこなしているようです。
私、手先は器用なはずですが、なぜかお料理になると不器用。
娘いわく、私はお料理するたびに必ず1回は「あつっ」と言ってるらしいです。
ということで今回は「手放した調理器具・愛用する調理器具」というテーマにそってお話しをしました。
調理器具を見直す参考になったなら幸いです。